2026年度予算概要

1.2026年度当初予算の概要

本法人は、長期ビジョンであるCentennial SIT Actionに基づき、創立100周年を迎える2027年には『我が国の理工学系私学としてトップの社会的評価を得る』という長期目標の実現をめざし、教職員一丸となって改革に取り組んでいます。創立100周年に向けた最終準備の年となる2026年度においても、持続的かつ健全な発展に向け、安定した財政基盤の構築と計画的な財政運営に努めています。2026年度予算は、戦略事業への支援と将来の投資に備えた内部留保の充実との両立を図りつつ、教育研究活動や学生支援の充実、施設設備整備等に重点を置いて編成しました。


2.資金収支予算

資金収支予算は、前年度(2025年度補正予算、以下同じ)比69億円減の380億4千万円です。主要な科目の詳細については以下をご参照ください。
(1)学生生徒等納付金収入は、前年度比1億1千万円増の173億8千万円としました。学生数は大学・大学院、附属中高、柏中高を併せて約1万2千5百人を想定しています。
(2)手数料収入は、前年度並の10億6千万円としています。
(3)補助金収入は、前年度比18億3千万円減の37億1千万円を計上しています。経常費補助金のほか、高等教育の修学支援制度等の補助金収入を計上しています。前年度に計上した大宮キャンパス9号館創発棟に係るZEB補助金等の減少が主な要因です。
(4)付随事業・収益事業収入は、前年度比1千万円増の16億4千万円です。受託事業収入、芝浦工大ビルの収益のほか、学生寮の寮費、公開講座に係る収入などを計上しています。
(5)その他の収入は、前年度比35億6千万円減の69億円を計上しました。各キャンパスの施設設備整備等に充当する引当特定資産の取崩しなどを計上しています。
(6)人件費支出は、前年度比2億9千万円増の95億3千万円を計上しました。システム理工学部の改組に伴う教員増やベースアップ等が主な要因です。
(7)教育研究経費支出・管理経費支出は、合計で前年度比2億6千万円増の110億9千万円を計上しました。受託研究費や諸物価の上昇などを踏まえた予算となっています。
(8)施設・設備関係支出は、前年度比76億6千万円減の39億円となっています。大宮キャンパス新食堂購買棟や6号館改修、各キャンパスの施設設備整備、教育研究用機器・設備装置の更新などが主な支出です。
(9)資産運用支出は、49億9千万円を計上しています。この内訳は引当特定資産の積立で、創立100周年記念事業や柏中高整備、施設設備等の維持更新、借入金返済、将来の奨学金等のための財源となります。
(10)以上により、翌年度繰越支払資金は、前年度比2億6千万円減の68億1千万円となりました。


3.事業活動収支予算

(1)教育活動収入は前年度比で減少、教育活動支出は前年度比で増加し、この結果、教育活動収支差額は前年度比10億7千万円減の2億7千万円の収入超過となりました。教育活動外収支差額は5億1千万円の収入超過となり、経常収支差額は7億8千万円です。また特別収支差額は1億3千万円の収入超過で、基本金組入前当年度収支差額は8億1千万円となりました。
(2)基本金組入額は、62億3千万円です。自己資金による施設設備取得等に係る第1号基本金49億3千万円、創立100周年記念事業及び柏中高整備事業に係る第2号基本金13億円などを計上しました。
(3)以上の結果、当年度収支差額は、54億2千万円の支出超過を想定しています。
(4)なお、減価償却額は、教育研究経費・管理経費合算で、34億8千万円を計上しています。

お問い合わせ芝浦工業大学
財務課
〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス本部棟14階)
TEL 03-5859-7250 / FAX 03-5859-7251
E-mail zaimu@ow.shibaura-it.ac.jp