「第11回芝浦ビジネスモデルコンペティション ビジネスアイデア部門」 「2026 AI Innovators Cup @Shibaura」 合同発表会を開催

2026/09/30
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9月27日、「第11回芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)ビジネスアイデア部門」と「2026 AI Innovators Cup @Shibaura」の合同発表会を開催しました。同発表会は一般にも公開され、学生・生徒の保護者や地域の方なども来場しました。
今回の合同開催は、互いの発表から刺激を受け、新たな発想につなげることを目的としたものです。それぞれのコンテストに参加する学生・生徒は互いの発表を聞き、AIを活用したアイデアやビジネスへの展開など、普段とは異なる視点に触れました。発表後には参加者同士の交流会も行われ、コンテストの枠を越えて、互いの発表内容について意見を交わしました。

SBMCは、アントレプレナーシップの醸成や、起業・新規事業の創出を目的としたビジネスモデルコンペティションです。新設された「ビジネスアイデア部門」では、ひらめきや着想を重視し、アイデアの創出やブラッシュアップにおける生成AIの活用を歓迎しました。
AI Innovators Cupは、AIを「特別なもの」ではなく、日常の学び・研究・仕事で使える身近な道具として広げていくことを目的とした、AI活用スキルを競う学内コンテストです。AIそのものを開発するのではなく、既存のAIサービスをどのように組み合わせ、活用するかという、人間側の工夫や検証、改善のプロセスを評価します。
一見すると異なるテーマを扱う両コンテストですが、AIを活用しながら自ら考え、アイデアを発展させていくという共通点があります。

開会にあたり、山田純学長は、両コンテストの根底にある共通の姿勢として、「目の前にある課題を自分ごととして捉え、答えのないところに自分の答えを見据えにいく」ことについて述べました。また、SBMCではこれまでの10年間で、参加学生のアイデアを起点として3つの会社が設立されたことを紹介。コーヒーに関する事業や、VRを活用した恐怖症の治療、科学教育に取り組む会社など、いずれも発表会でのアイデア発表から始まったことに触れ、発表に至るまでの試行錯誤や苦労のプロセスそのものにも価値があると参加者に伝えました。最後に、これまで積み重ねてきたプロセスに自信を持って発表するとともに、今日という一日が「新しい一歩を踏み出すきっかけ」となることへの期待を述べました。

本学では、生成AIを単なる作業の効率化やレポート作成のためのツールではなく、生成された情報を吟味し、自身の考えを整理・発展させることで、学びを深めるための道具として活用することを推奨しています。こうした背景のもと、今回は「AI活用」という共通点を持つ2つのコンテストを合同で開催しました。コンテストの枠を越えて互いの発表を聞き、それぞれ異なる視点からAIやアイデアについて考えることで、新たな気づきや発想につながる機会となりました。

今後も、AIを活用しながら自ら考え、試行錯誤する機会を広げ、学生・生徒によるアイデア創出のさらなる活性化につなげていきます。

 
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