本学卒業生・中島貴春氏による起業家セミナーを開催しました
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7月13日、豊洲キャンパスにて研究推進部・オープンイノベーション推進課主催の起業家セミナーを開催しました。講師として本学卒業生であり、建設業向けクラウドサービスを提供する株式会社フォトラクション代表取締役の中島貴春氏を迎え、ご自身の学生時代の経験、起業に至る考えをお話頂きました。
プロフィール
講師:中島 貴春氏
1988年生まれ群馬県高崎市出身。2011年に芝浦工業大学工学部建築工学科、2013年に大学院建設工学修士課程を修了し、株式会社竹中工務店に入社。施工管理を経験した後、建設現場で使うシステムの企画・開発およびBIM推進を行う。2016年3月にCONCORE'S株式会社(現 株式会社フォトラクション)を設立。2022年に一般社団法人建設テック協会の代表理事に就任。
講演&質疑応答
学生時代に「起業」の選択肢はなかった?
「大学時代、起業なんて1ミリも考えていませんでした」と語る中島氏。
小学生の頃からホームページを作ったり、大学時代にはスマホと連動するアプリや機器を自作したりと、純粋な「ものづくり」への情熱が原点だったと言います。
大学院修了後は大手ゼネコン「竹中工務店」へ入社し、建設現場のIT化・施工管理業務に従事。現場で困っている人を助けたいという想いから個人でアプリ開発を続けている中で投資家の目に留まり、入社わずか2年ほどで起業へと踏み出すことになりました。
未知の世界への挑戦!原動力とリアルな苦労
「経験がないことへの不安」について問われると、「わからないから不安になる。本やAIを使って徹底的に調べれば不安は解消される」と力強く回答。
資金調達や仲間集めといった未知の課題に直面しながらも、前進を続けられた原動力は「現場で苦労する人を技術で楽にしたい」という強い想いと、純粋な「ものづくりが好き」という情熱でした。
どんな学生が起業に向いている?
学生の質問で起業に興味はあるけれど不安があるが、どんな人が企業に向いているのかという質問に対し、中島氏は「周囲が驚くほど行動できる人、強いエネルギーや情熱を持つ人は、起業に向いていると感じます」との回答で学生にエールを送りました。
未来を描く学生へ:「技術で社会に貢献しよう」
セミナー後半の質疑応答では、学生から「やりたいことと社会のニーズの挟間で迷ったら?」「作ったシステムを使ってもらうには?」など、熱い質問が飛び交いました。
中島氏は参加した学生に向け、次のようなアドバイスを学生に贈りました。
キャリアの可能性は無限大:卒業後にすぐ起業するだけでなく、就職して経験を積んでから起業する道もある。選択肢を狭めず自分の「やりたいこと」を追求しよう。
「ものづくり」の技術力を武器に:手に職をつけ、技術を持って社会課題を解決していく姿勢こそが、これからの時代を生き抜く力になる。
「起業」は特別な人だけのものではなく、自分の想いや技術を形にする手段の一つです。長いキャリアの選択肢として、あなたも「挑戦する道」を考えてみませんかというメッセージでセミナーは盛況のうちに終了しました。
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関連リンク
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