2019年度予算概要

1.2019年度予算の概要

本法人は、創立100周年を迎える2027年に『我が国の理工系私学としてトップの社会的評価を得る』という中長期目標のもと、この実現に向け教職員一丸となって様々な改革に取り組んでいます。特に財務的には、本学のブランド・競争力の維持向上に資する戦略的投資や、既存の施設設備の更新を効果的に行いつつ、一方で将来必要な資金を継続的に確保・捻出し、持続可能で盤石な財政基盤の構築を目標としています。

2.資金収支予算

資金収支予算は、前年度(2018年度補正予算、以下同じ)比9億7千万円減の307億5千万円となっています。主要な科目の詳細については以下をご参照ください。

  1. 学生生徒等納付金収入は、ほぼ前年度並みの151億8千万円としました。学生数は大学、附属中高、柏中高を併せて約1万1千人を想定しています。
  2. 手数料収入は、前年度並みの11億2千万円としています。
  3. 補助金収入は前年度比7千万円減の21億6千万円を計上しています。経常費補助金のほか、スーパーグローバル大学創成支援事業、大学教育再生加速プログラム、地方創生支援事業費等の補助金収入を計上しています。
  4. 付随事業・収益事業収入は、受託事業収入の保守的計上により前年度比約2億円減の4億2千万円となっています。学生寮の寮費や公開講座に係る収入も含まれています。
  5. 受取利息・配当金収入は、受取利息の減少を想定し、前年度比約2千万円減の5千万円を計上しています。
  6. その他の収入は、前年度比約7億5千万円減の約36億1千万円を計上しました。附属中高新校舎建設に伴う借入金の返済財源取崩し、豊洲キャンパス第二校舎建設関係財源、各キャンパス施設設備更新工事の財源等も計上しています。
  7. 人件費支出は前年度比1億2千万円増の85億3千万円を計上しました。本務教員・職員数ともに前年度比で増加することを見込んでいます。
  8. 教育研究経費支出・管理経費支出は合計で前年度比1億9千万円減の73億2千万円を計上しました。教学部門予算、事務部門予算ともに圧縮を継続しています。
  9. 施設・設備関係支出は前年度比11億5千万円増の23億円となっています。豊洲キャンパス第二校舎建設関係費用や、各キャンパス教育研究用機器・設備装置の更新など、効率的・効果的な予算配分の見地から、優先度を勘案し計上しています。
  10. 資産運用支出では35億1千万円を計上しています。100周年記念事業資金や将来の奨学金の財源などを中心に引当特定資産として積立を実施しています。
  11. 以上により、翌年度繰越支払資金は68億2千万円となり、前年度比約3億9千万円の減少を想定しています。

3.事業活動収支予算

  1. 教育活動収入予算を減額計上した結果、教育活動収支差額は7億8千万円を計上。教育活動外収支差額は△2千万円、また特別収支差額は6千万円を計上し、基本金組入前当年度収支差額は7億1千万円となりました。
  2. 基本金組入額は前年度比3億8千万円増の44億5千万円です。2018年度の施設設備関係支出のうちの9億4千万円、過去の固定資産の取得に係る2019年度の借入金返済分約16億円、100周年記念事業のための先行組入れ8億円などが計上されています。
  3. 以上の結果、当年度収支差額は、前年度比4千万円減の37億3千万円の支出超過を想定しています。
  4. なお、減価償却額は、教育研究経費・管理経費合算で、28億3千万円を計上しています。
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