小澤 佑花 さんが一般社団法人 日本人間工学会 第６３回大会にて優秀研究発表奨励賞を受賞

【研究目的】
​エンジニアやデザイン初学者にとって、高いユーザビリティのシステム／サービスの開発に役に立つツールを検討することが目的です。

【研究内容】
​本研究は、マイクロインタラクションに着目しています。マイクロインタラクションとは、Webサイトやアプリを使う際に見られる非常に小さな動きのことです。例えば、Twitterの”いいね”アイコンを押した際に、アイコンが弾ける動きのことを指します。マイクロインタラクションは様々なサービスで利用されていますが、本研究では特定のデジタル教材を対象に、適切なマイクロインタラクションの検討について研究を進めています。

【今後の展望】
​最終的に、対象のデジタル教材において適切なマイクロインタラクションや、他サービスのマイクロインタラクションをまとめた資料を作成します。この資料を、対象としたデジタル教材の開発企業に提供し、対象教材の今後の改善での活用を想定しています。