豊洲キャンパス新校舎の名称決定および施設概要について

2021/12/15
  • お知らせ
2022年3月に竣工を予定している豊洲キャンパス新校舎の正式名称が決定しました。また、新校舎の主な施設概要は下記のとおりであり、2022年後期からの利用開始を予定しています。新校舎に関する情報については今後も随時ホームページで発信していきますので、ぜひご覧ください。


校舎名称について
学生・教職員への名称案公募を経て、建設委員会での検討の結果、以下の通り決定しました。

■名称
【日本語】本部棟 【英語】Centennial Main Building
 
■選定理由
・豊洲キャンパスの既存棟(交流棟、研究棟、教室棟)は、目的・機能で名称が付けられており、同様の基準に倣いました。
・教育研究機能とともに、学校法人の本部機能を有するため。
・英語名称については、創立100周年プロジェクトの一環としての新校舎であることから、 “Centennial Main Building ”としました。


施設概要

  1. 建築計画概要
建設地
東京都江東区豊洲3-7-5
敷地面積
30,000.26㎡
構造
鉄骨造(地下:鉄骨鉄筋コンクリート造、地上:鉄骨造)
階数
地上14階、地下1階
延床面積
44,800.00㎡
建築面積
4,430.00㎡
建築主
学校法人芝浦工業大学
設計・監理
株式会社日建設計
施工
鹿島建設株式会社
2.設計コンセプト
キャンパスとまちをつなぐ
低層部には3層吹抜けのピロティ空間を設け、カフェや体育館を配置し、キャンパスの中心広場へ学生を導きます。既存の大階段には植栽を行い、キャンパスの中心に賑わいをもたらします。
第二校舎 写真_1Fピロティ
世界に情報を発信するグローバルキャンパス
多様な研究活動、産学連携をサポートし、イノベーション創出のためオープンラボを採用します。また、アクティブラーニング教室を多く配置し、グローバルな人材育成に寄与する、新たなアクティブな教育環境を生み出します。
8Fオープンラボ
未来に向かう発展と成長のファサード(正面デザイン)
理工系大学として先端研究のDNAをファサードに集結させます。風や振動解析を行ったうえでアルミルーバーを採用し、街区に面したファサードは斜めにすることで、未来に向かい発展と成長を表します。
外観A


3.各階用途
B1F:体育館、アスレチックジム
1F:カフェ、レストラン
2F:事務室
3F~4F:教室、アクティブラーニング教室、事務室、学生ラウンジ
5~14F:研究室、オープンラボ、収録スタジオ、産学連携ラボ、法人部局等

※現時点での予定のため、変更する可能性がございます。



4.各施設パース(一部)
第二校舎 写真_B1体育館2第二校舎 写真_1F受付
地下1階体育館
(広さはバスケットボールコート1面)


1階正面ロビー


第二校舎 写真_4  5F多目的スペース大階段
4,5階多目的室
(卓球、ダンス等のスポーツの他、ロボット試走等の実験にも利用可能なスペース)

大階段植栽
第二校舎 写真_3  4F共用部3 3,4階パブリックビューイング
(大型ディスプレイを設置)
レストランン1階レストラン
(開放的な客席) 




5.工事現況写真
MicrosoftTeams-image (30)IMG_2738
IHI ビル側交差点より
研究棟 大階段側より
※写真は2021年12月1日撮影



お問い合わせ

芝浦工業大学 豊洲キャンパス第二校舎建設事務局

〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14(芝浦キャンパス2階)
E-mail:office-staff@ow.shibaura-it.ac.jp