稲積真哉教授が令和2年度地盤工学会関東支部賞(技術賞)を受賞

2021/05/21
  • 土木工学科
【受賞者】
稲積真哉 教授(土木工学科)

【団体】
公益社団法人地盤工学会

【賞名】
令和2年度地盤工学会関東支部賞(技術賞)

【受賞業績】
既存杭の撤去における杭先端パワーチャッキング工法(PG工法)の開発と実用化


稲積真哉教授は、既存杭の撤去における杭先端パワーチャッキング工法(PG工法)の開発と実用化について、公益社団法人地盤工学会関東支部より令和2年度地盤工学会関東支部賞(技術賞)を受賞しました。

杭先端パワーチャッキング工法(PG工法)は、既存杭引抜き工の品質向上、安全性向上、さらには技術革新を目指し、これまで頻繁に発生していた施工トラブルや様々な問題点の解決のために、全く新しい発想の下で考案・開発された技術です。同時に本工法開発の一連では、現場適用に止まることなく、MPS-CAEを用いて視覚的かつ定量的に特徴づけることによって当該工法の学術的な性能評価、ならびにそれを各方面に向けて公表することで地域社会を積極的に啓発する活動も行われています。

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