学生の起業家マインド醸成を狙う芝浦ビジネスモデルコンペティションの最終審査会を開催

2022/09/27
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芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田純)は、9月25日に第7回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)の最終審査会を豊洲キャンパス本部棟で開催しました。SBMCは本学が主催する、学生による新たなビジネスモデルの考案と実行を支援する企画です。本コンペティションを通して、参加者は起業家精神(アントレプレナーシップ)を養い、また近い将来、イノベーションリーダーとして、起業や新規事業の創出に主体的に関わることを期待されています。7回目となる今回は、応募総数43チーム(ビジネスモデル部門26チーム、アイデア部門17チーム)の中から、書類選考を通過した8チームが最終審査会に出場しました。
【芝浦工業大学ニュース】学生の起業家マインド醸成を狙う芝浦ビジネスモデルコンペティションの最終審査会を開催.pdf

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中学生チームが最優秀賞(賞金30万円)を受賞

最優秀賞には、電圧を加えることで一方の面が冷却され、反対面が発熱する熱電素子を利用した温冷カイロをレンタルするビジネスモデルを提案した、芝浦工業大学附属中学校2年によるチームであるCrashers(タイトル:「貸出熱量」熱れー)が選出されました。一つの温冷カイロで夏場には涼をとることができ、冬場には暖をとることが可能になります。
●IMG_5137最優秀賞:Crashers
サムネ表彰コメントの様子
詳細は特設サイトをご覧ください
その他の表彰結果については、芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)特設サイトにて近日公開 予定です。
https://sbmc.shibaura-it.ac.jp/
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YouTube動画紹介
【吉藤 オリィが語る】起業家マインドに必要な技術よりも大切なモノとは【SIT DIALOGUE vol.4】

先が見通せない「VUCA(ブーカ=変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)社会」が到来。テクノロジーの高度化とともに、社会課題も複雑化している世の中で、これからの理工系人材に求められる起業家精神(アントレプレナーシップ)について、ロボットコミュニケーターの吉藤オリィさんと芝浦工業大学 学長 山田純が語ります。 「人間の孤独を解消する」ことを人生のミッションに掲げ、2021年には「分身ロボットカフェDAWN(ドーン)Ver.β」を日本橋にオープンさせるなど、常に挑戦を続けるオリィさんをお迎えしてお届けする、「SIT DIALOGUE」第4弾!

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