デザイン工学部2027年度入学生の就学地について

2025/12/18
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芝浦工業大学は、20251217日開催の理事会において、2027年度入学生の就学地について、1年次を大宮キャンパス、234年次を豊洲キャンパスとすることを決議しました。 従来は12年次を大宮キャンパス、34年次を豊洲キャンパスとしていましたが、2年次の就学地が大宮キャンパスから豊洲キャンパスへ変更になります。

 

デザイン工学部については、202367日の理事会において、2028年度入学生より就学地を豊洲キャンパスに一貫化することを既に決定しておりますが、今般、2027年度入学生についても2年次の就学地を豊洲へと変更することで、2028年度時点において全デザイン工学部生が豊洲キャンパスで学ぶ体制を整えます。

 

豊洲キャンパスでは、この計画の実現に向け、教室、研究室、オープンラボ、演習室、実験室、学生ラウンジなどの施設整備を進めています。既に「協創ワークラウンジ」「協創ラボ」等の一部施設は完成しており、現在は研究室やオープンラボの整備が進行中です。

参考記事:https://www.shibaura-it.ac.jp/headline/detail/20250516-7200-001.html

 

詳細は2027年度入学生向けの大学案内にてご確認ください(20263月発行予定)。

 

▼オープンラボ、研究室の工事の様子

本部棟12F工事
本部棟13F工事




▼完成済みの協創ワークラウンジ、協創ラボ

協創ワークラウンジ3
12F協創ラボ2



 

  • 本内容は計画中のものであり、変更される可能性があります。
  • 2026年度入学生の就学地は従来どおり1,2年次大宮、3,4年次豊洲で変更ありません。
  • 2023年6月7日理事会における決議内容は以下のとおりです。
    • 2028年度入学生デザイン工学部の入学定員を現行の160名から110名増やし、270名とする。
    • 合わせて、1・2年の就学地を豊洲キャンパスに変更し、豊洲一貫教育を実現する。
    • 上記に対応し、豊洲キャンパスに必要な施設整備を行うこと。
  • 本計画は、東京23区内における大学の学生収容定員の増加を原則抑制する制度(いわゆる「23区規制」)が、2028年3月末をもって失効することを踏まえて計画しているものです。