高校1・2年生対象イベント「理系のトビラin静岡」を開催しました
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12月13日、熱海セミナーハウスにて「理系のトビラ in 静岡」を開催しました。
静岡県近隣にお住まいの高校1・2年生30名を対象に、「理系」「芝浦工業大学」という選択肢を考えてもらうことを目的としたイベントで、理系体験ワークショップと芝浦工大生との座談会を実施。また、来場いただいた保護者に対しては大学入試概要説明会を行いました。
参加者からは、「調べるだけではわからないことを実際に大学生に聞けてよかった」「理系に進みたいという娘に対して不安な気持ちが多くあったが、背中を押してあげられそう」といった感想が聞かれ、盛況のうちに終了しました。
開催レポート
■理系体験ワークショップ：これからのウェルビーイング観光都市を考えよう（システム理工学部・作山康教授）
作山教授が実際に取り組んできたまちづくりの事例やウェルビーイングに関する講義を受けた後、観光都市はどうあるべきかについて、熱海をケーススタディとして、グループで議論を行いました。ケーススタディは普段大学生が取り組んでいる内容を高校生向けにアレンジしたもので、参加者たちは正解がない課題について、教員の助言を受けながら、自らの考えを整理・構築していく過程を体験。各グループに作山研究室の学生がついており、提案に向け、大学生と一緒に真剣に考える姿が印象的でした。
■芝浦工大生との座談会
高校生が大学生に自由に質問できる場として、座談会を実施しました。各グループで、今学んでいること、芝浦工大を選んだ決め手、勉強方法や一人暮らしについてなど様々な質問が飛び交い、終始和気あいあいとした雰囲気でした。
■保護者対象大学入試概要説明会
高校生が座談会に参加している間、保護者向けには別室で大学入試概要説明会を開催。分野の選び方、大学の選び方、入試制度などについて、ゲストに迎えた在学生のリアルな声を交えつつ、進路選択の参考になるようなトークイベントを実施しました。
