フランス鉄鋼建築経営者団体が豊洲キャンパス本部棟を視察しました

2025/10/27
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1022日、フランスの鉄鋼建築分野における企業経営者の団体である French Metal Construction SyndicateSCMF) の視察団が来日し、フランス大使館のコーディネートにより、関東を代表する近年の鉄鋼建築物の一つとして、芝浦工業大学豊洲キャンパス本部棟を見学しました。

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見学会では、まずSCMFによる団体紹介のプレゼンテーションが行われ、その後、本部棟の設計を担当した株式会社日建設計、施工を担当した鹿島建設株式会社から、本建物の設計コンセプトや構造上の特徴、環境配慮技術などについて説明がありました。参加者からは多くの質問が寄せられ、鉄骨構造の表現方法や施工技術に強い関心が示されました。

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プレゼン後に実施されたキャンパスツアーでも、視察団が熱心に写真を撮影し、学生の活動空間を興味深く見学する様子が印象的でした。本学の建築が国際的な専門家の注目を集める機会となりました。