駅伝部が第102回箱根駅伝予選会で過去最高の18位を記録しました!本選での「関東学生連合チーム」に選手選出決定!!
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10月18日に行われた第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)予選会で、芝浦工業大学駅伝部が18位(42チームエントリー)に入りました。
陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、立川市街地から国営昭和記念公園を走るレースを、駅伝部は10時間49分07秒(出走選手上位10人の合計)でゴールしました。
第99回(2022年)の20位を超えて、過去最高の順位となりました。
今年は新監督に徳本一善氏、コーチには山川氏・岡田氏を迎え、4月の就任当初から練習メニューはもちろん日常生活から見直し、チーム改革に努めてチーム力を向上させてきました。予選会が行われた国営昭和記念公園では、「芝浦工業大学」ののぼりがとりわけ目立ち、総勢650人を超える大応援団が選手の走りを後押ししました。徳本監督はじめ選手・スタッフも2027年(創立100周年)までの箱根駅伝本選出場に向けて確かな手応えを感じて充実した表情が覗えました。
総合順位18位という結果を受けて、第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)での関東学生連合チームへの選手の選出が決定しました。

徳本 一善 監督
芝浦工業大学の応援はナンバー1でした。私自身、気合を入れて臨みましたが、課題もありながらも選手たちはよく頑張ってくれました。何より、理系らしくデータをもとに目標設定して、5km・10km・15kmとステップアップしてしっかりと順位を取ってきなさいという指示通りに選手たちが走ってくれました。ただ、他大学も厳しいトレーニングを積んで同条件の中での競走なので今回の18番というのが現状の力だと受け取ってます。ただ、もう少し待ってください。2年後に必ず箱根に行けるチームを作って見せます!!頑張ります!!今日はありがとうございました。
主将 横尾 皓 さん
不安がいっぱいでのスタートでしたが、みんな作戦どおりにしっかり走ってくれてそれが総合順位18位につながったかなと感じています。自分としてはあまり納得のいく結果ではありませんでしたが、全員の力で掴み取った順位だと考えているので1年間キャプテンとして頑張れてよかったと感じています。
今回、自分自身の調子も万全ではなく、メンバーも直前に故障者が出てしまい、ベストメンバーとは言えない中でこの結果を出せたことは非常に良かったと思います。今回、監督が代わって昨年までとは準備が全く違って予選会が近づくにつれてチーム全体の気持ちが出来上がっていって精神面で特に成長できた実感がありました。このまま来年、再来年と練習を積んでいけば箱根駅伝本選への出場が見えてくると思うのでこのまま頑張ってほしいです。

チーム結果
順位:18位(42チーム中)タイム:10時間49分07秒
※本戦出場ライン(10位 立教大学):10時間36分56秒
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