創立100周年を迎える節目にあたり、創立者 有元史郎の眠る池上本門寺墓所に銘板を設置しました

2025/05/30
  • 100周年
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2025年5月29日、本学の創立者である有元史郎が眠る池上本門寺(東京都大田区池上)境内の有元家墓所に設置した有元史郎の功績を讃える銘板の除幕式を執り行いました。式には有元家の皆様、鈴見理事長、山田学長はじめ本学関係者が列席し、初夏を感じさせる爽やかな風が吹く中、2年後の2027年に迫った芝浦工業大学創立100周年に向け揃って挨拶をしました。

〇6D7A5452.JPG除幕式の様子(左:有元則子様、右:鈴見健夫理事長)
〇6D7A5570列席者一同
〇6D7A5505.JPG鈴見健夫理事長
〇6D7A5506.JPG山田純学長
〇6D7A5549.JPG法要の様子
 
芝浦工業大学創立者 有元史郎
1896(明治29)年6月25日~1938(昭和13)年5月30日

有元史郎は、1923年、苦学の末に東京帝国大学工学部機械工学科を卒業。引き続き同大学経済学部に学士入学して経済学を学びました。向学心が強く、工学、経済学の他にも、法学、文学、商学を修め、合わせて5つの学士号を取得しました。
弱冠30歳、東京帝国大学の大学院生の時に東京高等工商学校を創立し、芝浦工業大学の礎を築きました。

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