大宮キャンパスの新校舎建設工事現場を学生が見学しました

2024/11/19
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11月19日、大宮キャンパスで進む新校舎建設の工事現場を、学生・教職員が見学しました。

これは施工・監理などを担当する鹿島建設と安井建築設計事務所のご協力のもと行われた見学会で、建築・土木分野を学ぶ学生を中心に72名の学生・教職員が参加しました。

見学に先立ち鹿島建設の工事事務所所長、松浦稔国氏(90年工学部建築工学科卒業)はじめ現場の担当者から、排水の工夫など環境に配慮した工事手法などについて説明がありました。

その後は実際の建築現場で、鉄筋や型枠、コンクリートの工事の説明を聞きながら実際の様子を見学しました。

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参加した学生からは、
「授業では見ることができない、貴重な機会だった」
「生の教材を見られて、とても楽しかった」
と声が上がり非常に満足した様子で、見学後も担当者らに施工管理の実情などを熱心に質問していました。

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大宮キャンパスの新校舎は、創立100周年を迎える2027年に向けたキャンパス再整備プロジェクト「Omiya Campus Master Plan 2027」(略称:O-CAMP2027)の一環で建設しているものです。

「eスポーツアリーナ」や近隣にも開放する「地域健康増進センター」などが整備される計画で、2025年度の完成予定です。