女子向けミニオープンキャンパスを開催しました
2024/06/18
- 入試
女子高校生とその保護者を対象に「女子向けミニオープンキャンパス」を、大宮キャンパスにて6月1日、豊洲キャンパスにて6月15日に開催しました。理工学分野における女性の少なさが日本の社会的課題とされており、芝浦工業大学でも女子生徒の理工系学部への関心を高める施策の一つとして、一昨年より実施しています。参加者は両キャンパスあわせて女子高校生258人とその保護者171人に上りました。
イベント冒頭には、磐田朋子副学長が「社会貢献に直結する大学での学び」をテーマに講演を行いました。
その後高校生の志望している分野ごとに教室を分け、その分野に所属する在学生と個別に会話できるような座談会を開催。事前に収集した質問への回答や授業で制作した成果物の紹介など、大学での学びを詳しく紹介。また、いまだ女子学生数が少ないために受験生が不安に思う友達づくりのこつや、授業と部活動の両立方法など、キャンパスライフについても積極的に質問が飛び交いました。
高校生が座談会に参加している間、保護者向けには別室で大学説明会が開催されました。芝浦工業大学の基本情報から入試情報、そして女子在学生をゲストに迎えて、理工系への興味・関心のきっかけや大学受験に際して保護者とした会話、嬉しかったサポートなど、親子の関わり方について聞くトークイベントを実施しました。