2023年度 学位記授与式が挙行されました

2024/03/18
  • お知らせ
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学位記授与式(東京国際フォーラム)

3月18日、学位記授与式が東京国際フォーラムで挙行され、学部・大学院を合わせて2,449人が新たな門出を迎えました。
山田純学長による式辞では
先の見えないこれからのVUCAの時代(変動、不確実、複雑、曖昧の4つの英語の頭文字)という言葉に触れ、

「社会で直面する課題も複雑で多様なものになります。その解決には、これまで通りのやり方が通用しないことも多いでしょう。そんなとき、是非、大学で学んだ「知識の活かし方,活用する仕方」を思い出してください。必要な知識・情報は、ネットから、あるいは、人から聞くなりして集めて下さい。そしてよく考え、それらを活用して課題の解決に当たって下さい。きっと良い結果がえられるでしょう。大学で学んだことが「役に立った」と感じてもらえると大変嬉しく思います。」

と話されました。
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山田純学長
鈴見健夫理事長による祝辞では、
日本の資本主義の父である渋沢栄一の「大きな志と小さな志は常に調和し、一致しなければならない。」という考え方に触れ、
小さな志をコツコツと達成していくことで、やがて大きな志に到達することができます。小さな志を一つ一つ、大きな志につながるように地道に行動しなければなりません。それによって今やるべき優先順位が見えてくるでしょう。

また、ぜひ皆さんには既成概念や前例にとらわれることなく、常に新しいステージを切り開こうとするチャレンジ精神と行動力を持っていただきたいと思います。芝浦工業大学卒業生は行動力がありチャレンジ精神に溢れていると言われることを、私は同じ卒業生の先輩として期待しています。

とエールの言葉で締めくくられました。
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鈴見健夫理事長
式典終了後、恩師や共に大学時代を過ごした友人たちと記念撮影する卒業生の姿が多く見られました。
別れを惜しみつつ、それぞれの道に進む卒業生たち、今後の活躍が期待されます。

*「創立者有元史郎記念賞」は、創立者有元史郎先生を記念することを目的とし、専攻、学科、高等学校、中学校の学業、人物共に優秀な院生、学生及び生徒にこれを毎年度授与するものです。

学位記授与者数

大学院理工学研究科 博士(後期)課程 17
大学院理工学研究科 修士課程 669
工学部 907
システム理工学部 463
デザイン工学部 155
建築学部
238
 
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