建築学科 南 一誠 元教授が2022年日本建築学会賞(論文)を受賞
2022/04/19
- 建築学部
この度、建築学科 南一 誠元教授が一般社団法人 日本建築学会「2022年日本建築学会賞(論文)」を受賞しました。この賞は、近年中に完成し発表された研究論文の中で、学術の進歩に寄与する優れた論文に対して授与されるもので、建築界では国内で最も権威ある賞です。
受賞論文の『可変性を有した集合住宅の居住履歴、改修履歴調査を通した居住環境の経年変化に関する一連の研究』は、産官学連携で進められたこの研究開発による可変性を有した集合住宅を対象にして、継続的に事後調査を行うことにより、当初の計画の有効性を分析したものです。同じ住宅団地を対象として長期にわたって定期的に調査を行っている事例は世界的にも稀有で、今後の集合住宅の計画ならびに研究に貢献するものとして、高く評価されました。
受賞論文の『可変性を有した集合住宅の居住履歴、改修履歴調査を通した居住環境の経年変化に関する一連の研究』は、産官学連携で進められたこの研究開発による可変性を有した集合住宅を対象にして、継続的に事後調査を行うことにより、当初の計画の有効性を分析したものです。同じ住宅団地を対象として長期にわたって定期的に調査を行っている事例は世界的にも稀有で、今後の集合住宅の計画ならびに研究に貢献するものとして、高く評価されました。
【南 一誠 元教授 受賞コメント】
2005年4月から2022年3月までの在職期間中に、研究室の学生の皆様と一緒に研究してきた成果が評価されたものと思います。研究室のOBOGの皆様と一緒に喜びを分かち合いたいと存じます。
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