稲積真哉教授が令和2年度日本材料学会賞(技術賞)を受賞

2021/05/14
  • 土木工学科
【受賞者】
稲積真哉 教授(土木工学科)

【団体】
公益社団法人日本材料学会

【賞名】
令和2年度日本材料学会賞(技術賞)

【受賞業績】
速効型中性系土質改良材「サラサクリーン」の開発


稲積真哉教授は、株式会社大林組と共同開発した速効型中性系土質改良材「サラサクリーン」について、公益社団法人日本材料学会より令和2年度日本材料学会賞(技術賞)を受賞しました。

株式会社大林組との共同研究で開発された受賞技術「サラサクリーン」は、高吸水性ポリマーと粘土鉱物を組み合わせた革新的な中性の土質改良材であり、高含水比または高粘性の土砂を対象にpHを中性に維持したまま短時間で土質改良が実施でき、且つ土砂に含まれる廃棄物等の分別を可能とします。

掲載写真_01_賞状掲載写真_02_受賞盾

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