須藤優音さんが経営情報学会 2026年 年次大会にて優秀萌芽研究賞を受賞

2026/10/05
  • システム理工学専攻

受賞者

須藤 優音 さん(システム理工学専攻)

指導教員
後藤 裕介 教授(システム理工学部)

学会・大会名

経営情報学会 2026年 年次大会
賞名
優秀萌芽研究賞

発表題目
管理者の対応不安を低減するLLM労務ヒアリング訓練システムにむけて
Sudo-Hiroto
研究内容
本研究では、職場の相談対応における管理者の不安を軽減するため、AIを相談者役として対話練習ができるアプリを開発しました。時間外労働やハラスメントなど、判断が難しい相談場面を疑似体験し、練習後のフィードバックを通じて、事実確認の進め方や相談者への配慮を振り返ります。共同研究先の企業の人事担当者の方による試用では、自分の対応の癖への気づきを促すなど、実践的な学びに役立つ可能性が示されました。

研究目的
職場で相談を受けた管理者が、「何をどの順序で確認すべきか」「どこまで踏み込んでよいか」と迷う際の不安を軽減することが目的です。座学だけでは身につけにくい実践的な対応力を、AIとの対話練習を通じて養い、客観的な事実確認と相談者への配慮に基づく対応を支援することを目指しています。

今後の展望
今後は、相談者役のAIがより自然で実務に即した応答を行えるよう改善するとともに、実際の研修でアプリを活用し、相談対応への不安の軽減や対応力の向上につながるかを検証する予定です。