山田聖弥さんが軽金属学会第150回春期講演大会にて優秀ポスター発表賞を受賞

2026/07/16
  • 材料工学専攻
 

受賞者
山田聖弥さん(材料工学専攻

学会・大会名
軽金属学会第150回春期講演大会

指導教員

芹澤愛教授(工学部)

賞名
優秀ポスター発表賞

発表題目
アルミニウム合金上に作製したAlO(OH)皮膜膜厚のSEM画像データを用いた機械学習による予測
yamada
     
研究内容
水蒸気プロセスによってアルミニウム合金上に作製したAlO(OH)皮膜の膜厚は材料性能を支配する重要な因子であるが、測定には破壊的かつ多くの時間を要する。そこで、AlO(OH)皮膜表面のSEM画像から算出したAlO(OH)結晶の結晶粒径データを用いて、線形回帰およびランダムフォレストによる機械学習により膜厚を予測することを目的とした。その結果、決定係数0.8を超える精度で膜厚の予測が可能となった。

研究目的
表面結晶サイズ(非破壊検査)からの水蒸気プロセス材の膜厚予測モデルの構築

今後の展望・課題 
今後は、表面情報から耐食性を予測するモデルの構築を目指す。表面観察のみで耐食性を推定できれば、材料探索や評価の効率化が期待できる。また、求められる耐食性に応じた最適な処理条件を提案できる手法へ発展させることで、材料開発の迅速化やコスト削減に貢献したい。