濵田峻暢さんが日本金属学会2025秋季(第177回)講演大会にて第45回優秀ポスター賞を受賞

2026/07/16
  • 材料工学専攻
 

受賞者
濵田峻暢さん(材料工学専攻

学会・大会名
日本金属学会2025秋季(第177回)講演大会

指導教員

芹澤愛教授(工学部)

賞名
第45回優秀ポスター賞

発表題目
水蒸気を用いたアルミニウム合金上への耐食性AlO(OH)皮膜形成のpH制御および親 水化による高速化
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研究内容
水蒸気プロセスの短時間処理における耐食性向上を目的とし、成膜促進と均一性の両立のために蒸気源に塩基性界面活性剤を添加することによる皮膜の形成速度と耐食性に及ぼす影響について調査した。蒸気源のpHが高いほど皮膜の形成速度が増加し、同様のpHでも塩基性界面活性剤のほうが表面粗さは小さく、均一性が向上した。したがって界面活性剤による濡れ性と塩基性物質によるpHの制御は、成膜促進と均一性を両立させることが示唆された。

研究目的
本研究では成膜促進と均一性の両立を目的とし、蒸気源に塩基性界面活性剤を添加することによる皮膜の形成速度と耐食性に及ぼす影響について調査した。

今後の展望・課題 
本実験で使用したNH3とDMEAはどちらも揮発性溶液であり、処理中の内圧を考慮する必要がある。そのため、NaOHなどの不揮発性の塩基性物質を用いて比較することにより、濡れ性、pH、内圧の影響を調査する必要がある。