日名泰聖さん、砂田佳子さん、 去渡瑚雪さん、白潟克敏さん、 村井悠斗さん、山口星さん、 樅山大耀さんが日本建築学会設計競技2025 「『解築学』を可視化する ―解体と循環の時代を切り拓け」にて全国入選 佳作を受賞

2026/06/17
  • 建築学専攻
  • システム理工学部
 
murai

受賞者

(システム理工学部・環境システム学科)
日名泰聖さん、砂田佳子さん、 去渡瑚雪さん

(理工学研究科・建築学専攻)
白潟克敏さん、 村井悠斗さん、山口星さん、 樅山大耀さん


コンテスト名
日本建築学会設計競技2025
「『解築学』を可視化する ―解体と循環の時代を切り拓け」 


指導教員
澤田英行教授(システム理工学部)


賞名
全国入選 佳作

作品名
積層し直す小さな営み
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発表作品について
建築は「たてる」ことで土地を均し営みを固定化するのに対して、解築は建物や慣習を「ほどく」ことで余白を生み、多様な営みの介入を許容する。多摩ニュータウンは、かつて地形・自然・人の営みが積層していた。しかし、開発により空間・機能が均質化され、場の使い方の柔軟性を失ったため様々な問題を引き起こしている。解築を通して生まれる余白は、自然や人の営みを再び積層させ、更新し続ける起点となる。

受賞の感想・今後の展望
本コンペは、研究室活動の一環として学年を横断したチームで取り組みました。「解築学」というテーマのもと、議論を重ね、解築とは隠された土地本来の資源を顕在化させ、環境に余白を見出すことであると考えました。その定義に基づき、ニュータウン開発によって失われた生態系やコミュニティに着目しました。自然と人の営みを積層し直すことで環境を活性化させる装置として、変化し続ける場を計画しました。 九州大学にて開催された全国審査会の公開審査では、解築に対する考え方を評価していただいた一方、要素取り入れすぎているといった講評をいただきました。日本建築学会の設計競技において佳作を受賞できたことを大変光栄に思うとともに、この経験を糧に今後の学習に尽力していきたいと考えております。応援してくださった方々、ご指導いただいた澤田先生に心より感謝いたします。