石毛將暉さんが第90回有機合成化学協会関東支部シンポジウムにて優秀発表賞を受賞

2026/06/05
  • 応用化学専攻

受賞者
石毛將暉さん(応用化学専攻)

指導教員

北川 理 教授(工学部)

学会・大会名

第90回有機合成化学協会関東支部シンポジウム

賞名
優秀発表賞

発表題目
C-Nアトロプ異性構造を有する環状ならびに鎖 状チオイミドの回転安定性
KITAGAWA
研究内容
有機分子中の炭素-窒素単結合(C–N結合)の回転速度に関する基礎的研究である。C–N結合周辺に嵩高い置換基が存在すると、回転速度は低下するというのがこれまでの常識であったが、チオイミドという化合物では、嵩高い置換基によりC–N結合の回転速度が向上するという従来の知見に反する結果を見いだした。

研究目的
これまで知られていなかった有機分子を合成し、新たな化学的性質や機能を解明する。

今後の展望
C–N結合の回転速度(回転障壁)に関する情報は、創薬化学や材料化学の開発に極めて重要であり、今後本研究を基に新たな医薬品や機能性材料の創製が期待される。