小野寺慧一郎さんが鋼構造シンポジウム2025にて優秀発表賞を受賞

2026/04/10
  • 建築学専攻

受賞者
小野寺 慧一郎さん(建築学専攻)

指導教員

浅田 勇人 教授(建築学部)

学会・大会名

鋼構造シンポジウム2025

賞名
優秀発表賞

発表題目
打設孔を有する内ダイアフラム形式コンクリート充填箱形断面柱梁接合部に関する解析的検討
ONODERA-Keiichiro
研究内容
超高層建築物で多用されるコンクリートを柱鋼管内部に充填したCFT柱は高い耐力や靭性が期待できる一方、コンクリートを十分に柱内部ヘ充填するため柱梁間に設けられるダイアフラムには一定以上の開口が必要となる。この打設孔と呼ばれる開口が柱梁接合部の構造性能に与える影響を検討している。

研究目的
打設孔を含むCFT柱梁接合部のディティールの違いが構造性能ヘ与える影響を数値解析により明らかにする。

今後の展望
打設孔の影響が十分に明らかとされていない現状の設計では、開口を下限値付近で設計することがほとんどであるが、コンクリートの施工性の観点からは打設孔のさらなる拡大が望まれる。そのため打設孔を有するダイアフラムの耐力を定量的に評価し、より明確な基準を設けることで、ダイアフラムの合理的な設計を可能とする。