清水理咲さんが2025 年度日本建築学会大会学術講演会 鉄筋コンクリート構造部門優秀発表賞を受賞
2026/01/16
- 建築学専攻

受賞者
清水 理咲 さん(建築学専攻)
指導教員
石川 裕次 教授(システム理工学部)
学会・大会名
日本建築学会大会(九州)
賞名
2025 年度日本建築学会大会学術講演会 鉄筋コンクリート構造部門優秀発表賞
発表題目
高強度SFRC・木ハイブリッド柱に関する実験的研究
研究内容
本研究は、RC造建物の柱部材に木枠(LVL)を3分割して積層して、型枠・仕上げ兼用とし、その木枠に軸力を負担させることによって、優れた構造性能(耐力・変形性能)が得られることを実証した実験的研究である。提案するRC・木ハイブリッド柱部材は、カーボンオフセットに貢献すると共に、地震時の柱変形を許容できる「耐震性能」と火災時にコアRC柱を守る「耐火性能」を有する環境配慮型RC・木ハイブリッド柱である。
研究目的
本研究は、「長谷工次世代建築生産システム共同研究講座」において、環境に配慮した次世代架構システムを提案するものであり、2026年に1件、2027年に1件実用化の準備を進めており、そのための構造性能を実証するデータを構築し、設計法を具体的に立案することが、本研究目的である。
今後の展望
2027年度まで、研究を継続し、2026年に1件、2027年に1件実用化のために必要なデータの構築を図っている。今後は、実大耐火実験やFEM解析手法の確立に加え、具体的な設計法と施工法を立案することが、今後課題である。