22b145 今日も楽しく!鉄道満喫~附属中高100周年記念・蒸気機関車特集~

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蒸気機関車C57 180側面

講座概要

今回で15回目となる、鉄道を楽しむ講座です。鉄道趣味の超初心者の方、鉄道が好きでも忙しくてなかなか活動できない方、定年を迎えて興味があるものの、いったい何をしてよいかもわからない方など、女性ファンの方も含めて、ご参加歓迎です。既に延べ970人以上の方が当講座を受講しています。
 
 第一講は、『鉄道院403号(西武鉄道4号)蒸気機関車の保存展示』(藤田吾郎講師:芝浦工業大学拡大附属中学高等学校100周年事業検討委員会)です。芝浦工業大学附属中学高等学校100周年記念事業として、鉄道院403号(西武鉄道4号)蒸気機関車が保存展示されることとなりました。 本車は1886年(明治19年)にイギリスのナスミス・ウィルソン社で製造された400形の1両です。同一設計車として500形・600形・700形(鉄道作業局A8形)など存在しており、いずれもイギリスから輸入され、後に国産の860形(A9形)、230形(A10形)などの礎となりました。わが国の鉄道の黎明期を現代に伝える貴重な存在の本車の来歴や修復などを紹介します。
第二講は、『蒸気機関車 ~古典機と近代機とのハザマ~』(豊岡潔講師)です。蒸気機関車は19世紀半ばまでに基本的な構造が確立された後も、輸送の主役として欧米で改良が続けられました。 本質的な改善項目である蒸気の活用方法においては複式、多気筒式等が実用化されましたが、20世紀初頭に導入された過熱式ボイラーは燃費とパワー・スピードの両方を飛躍的に向上させ、古典機と近代機(日本では国鉄制式機)とを分ける重要な要素と言えます。過熱式、及びこれに密接に関係する弁の進化、さらには弁装置の働きを中心に、外から見える新旧装備の違いを視覚的に解説します。
第三講:鉄道に関係する工学分野は機械工学・電気工学・通信工学・建設工学・システム工学等多岐にわたり、「鉄道はものづくりの集大成」と言われるほど工学との関係は強いです。本学で工学を学びつつ鉄道研究会にて鉄道趣味活動を楽しむ学生が、各々の専攻分野の面から鉄道システムについてテーマを定めて解説します。

あなたも一緒に鉄道の魅力を感じてみませんか。受講初めての方も大歓迎です!

蒸気機関車モノクロ西武鉄道4号機(解像度低め)



会場 芝浦工業大学附属中学高等学校(江東区豊洲)
日程 11月26日
曜日 土曜日
時間 13:30~17:00
対象 一般(高校生以上)
受講料 1,500円
定員 70名(先着)
申込締切 11月6日(日)



講師プロフィール

藤田吾郎第一講
コーディネータ・講師: 藤田 吾郎(芝浦工業大学工学部電気工学科教授)、法政大学大学院工学研究科博士課程修了、現在芝浦工業大学工学部電気工学科教授。1988年に鉄道友の会客車気動車研究会に入会、現在代表・会誌編集補助担当。本講座を2013年より担当  
第2講講師 豊岡潔氏
講師:豊岡 潔 1991年、京都大学工学部金属学科卒業、現在総合商社勤務。2011年、鉄道友の会客車気動車研究会に入会。鉄道趣味歴は長いが鉄道友の会入会までは完全な自己流。日本の蒸機の終焉に間に合わなかったが故に逆に蒸機に興味を持ったと自己分析。現役ナロー蒸機を求めて30回の渡中歴あり。

申し込みについての確認事項

本講座は対面講座です。 新型コロナウイルスの収束が見えない状況ですが、できるかぎりの感染対策を施し、開講する予定です。ただし、感染状況によっては延期、中止とすることもございます。「2022年度公開講座について」を必ずお読みになってからお申し込みください。新型コロナウイルス感染症防止のため、健康チェックアンケートにご協力いただきます。