21b154 現役教授と考える忖度なしの「食と健康」~トクホ・機能性表示食品編~

現役教授講座2

本講座はオンライン講座です

講座概要

コロナウイルス自粛も2年目に突入し、体の不調を訴えられる方も多いのではないでしょうか?大学でも、昨年は多くの授業がオンラインで行われたため、家にいることが多く、普段はめったに見ないTVや新聞を目にする機会が劇的に増えました。新聞を眺めると機能性表示食品やトクホの広告紙面は全体の約10分の1を占めています。TVを見ていても、たくさんのCMが放映され、知らず知らずのうちに「ぐるぐるぐるぐるグルコ・・・」と口ずさんでいることすらあります。店頭・CM・TVで見るこれら機能性表示食品の健康機能表示(“〇〇に効く”という部分ですね)を見直すと、①正常値が存在するグループ、②効果を数字では判別できないグループの2つに分けられます。これらの個別の事例については、本当に科学的に正しいのでしょうか?本講座では、氾濫する食品機能性情報を学術的な視点から、できるだけわかりやすく解説します。


現役教授講座 image写真

会場 Zoomによるオンライン講座
日程 12月11日
曜日 土曜日
時間 14:00~15:30
対象
一般(高校生以上)
受講料 1,500円
定員 50名(先着)
申込締切 11月21日(日)

講座スケジュール

・食品の機能性表示とは?
・機能性食品は日本生まれ?
・トクホのはじまりはじまり…
・機能性表示食品のはじまりはじまり…
・トクホ・機能性食品の作り方???
・機能性表示食品の科学的根拠???(実験動画を含めて、ご案内します)
・本当に正しい(より適切な)食生活???

講師プロフィール

越阪部先生画像
越阪部 奈緒美(システム理工学部生命科学科教授)
明治製菓株式会社(現・明治製菓ファルマ)薬理安全性研究所において9年間医薬品開発業務に従事した後、同社(現・株式会社明治)へ移動後、15年間トクホなどの機能性食品研究開発に従事、ヘルス・バイオ研究所 栄養機能センター長を勤める。主としてカカオポリフェノールの機能性開発研究に従事し、高カカオ(ポリフェノール)チョコレートを開発した。2009年芝浦工業大学着任。ポリフェノールを含め、味と生体調節機能の関連性について研究を進めている。日本フードファクター学会理事、日本ポリフェノール学会理事、日本栄養食糧学会参与、日本酸化ストレス学会代議員、日本食品免疫学会評議員、日本農芸化学会。論文数(原著・総説)123報、被引用数 6044回、h指標:38(論文数と被引用数とに基づいて、科学者の研究に対する相対的な貢献度を示す値)引用元 2021.9.2 Google Scholar
研究室HP:http://www.web.se.shibaura-it.ac.jp/seimei/osakabe-lab/index.html     
ブログ(おさけんチャンネル):https://osaken007.com/ 

講師からのメッセージ

実際の検証実験をご紹介しながら、皆さんと「本当に正しい(より適切な)食生活」について一緒に考えていきたいと思います。


申し込みについての確認事項

「オンライン講座の受講について」「2021年度公開講座について」を必ずお読みになってからお申し込みください。