21b146 ル・コルビュジエ~変貌する建築家~

本講座はオンライン講座です

講座概要

上野の国立西洋美術館の世界遺産化で一般にもよく知られるようになったスイス系フランス人建築家のル・コルビュジエ(本名シャルル・エドワール・ジャンヌレ:1887年-1965年)は、20世紀の最大の建築家の一人と目されていますが、実際には都市計画家、著述家、画家、彫刻家でもあり、かつその長いキャリアにおいて様々な変貌を遂げた人物でもあります。いわゆる近代建築の代表的な建築家と目されていますが、その典型的なイメージからどんどん脱していく人物でもありました。今なお大きな影響力を持っている一方、少なからぬ批判も呼んでいる人物で、「ル・コルビュジエとは誰か」というようなテクストも多く書かれてきました。私もこれまで『ル・コルビュジエ』(岩波書店 1983年)と『ル・コルビュジエ 生政治としてのユルバニスム』(青土社 2013年)とこの人について二冊の本を書いていますが、まったく違った本です。
本公開講座では、あまり専門的な内容に偏らないようにしたいと思っていますが、一方、この多様な面を語らないと、ル・コルビュジエの歴史的な意味について理解したことにはならないでしょう。この多様さは、20世紀という時代のもつ多面性でもあるのですから。とはいえ、多様といっても、思想的な事柄だけではなくて、その作品のヴィジュアルな面だけ見ても初期と後期では大幅に違いますし、上に書いたように都市計画や美術作品も多いので、見ているだけでも楽しめるだろうと考えています。

コルビュジエイメージ1
コルビュジエイメージ2

会場 Zoomによるオンライン講座
日程 11月27日
曜日 土曜日
時間 10:00~11:30
対象
一般(高校生以上)
受講料 1,500円
定員 50名(先着)
申込締切 11月7日(日)

講師プロフィール

コルビュジエ八束先生
講師名 八束はじめ(芝浦工業大学名誉教授)
1977年東京大学光学系大学院博士課程中退 磯崎新アトリエ入所   1883年同退所 (株)ユーピーエーム設立  2003年芝浦工業大学 建築工学科 教授 2014年 退職 

講師からのメッセージ

建築を専門的に学んだことがない受講者にも建築の面白さや色々な側面を理解されるような講義にしたいと考えています。

申し込みについての確認事項

本講座はオンライン講座です。「オンライン講座の受講について」を必ずお読みになってからお申し込みください。