2019年10月20日(日)に第34回全日本学生マイクロマウス大会が開催され、個人で出場した電子情報システム学科3年 瀬谷 勇太さんが、「マイクロマウス競技」と「クラシックマウス競技」の2部門で準優勝しました。
これまでも9月に行われた東日本地区大会クラシックサイズ競技で準優勝の成績をおさめてきた瀬谷さんですが、今回の準優勝を受け、12月1日(日)に開催される全日本大会にも出場する予定です。

瀬谷さんに普段の活動や当日の競技の様子、今後の意気込みについてコメントをもらいました。
 

■全日本学生マイクロマウス大会とは
マイクロマウス競技は、参加者自らが作った自立型ロボットが自律的に(自分の力だけで)迷路を探索し、 ゴールまでに達する最短時間を競う競技です。
この競技は、1977年にIEEE(米国電気電子学会)が提唱したことに始まり、日本では1980年より「全日本マイクロマウス大会」として 毎年開催されています。そして我が国で初めての「ロボコン」として30余年全日本大会が開催され続けている、世界でも最も歴史あるロボット競技会です。マイクロマウス競技は様々な地区で地区大会が行われており、全日本学生大会は学生日本一を決めるための大会です。

■当日の競技展開
マイクロマウス競技の競技規定として、マイクロマウスは自律移動をしなければならないというルールがあるため、当日までにしっかりと走るように準備を行い、出走順になったらスイッチを押したりモード選択をしたりすることができないため、当日はヒューマンエラーをしないように気を付けました。マイクロマウス競技、クラシックサイズ競技ともに最短走行において今出せる最高の速度を設定して完走することができたため今持てる力を出せたため満足しています。

■今後の大会参加予定
12月1日に行われる全日本大会に参加をする予定です。

コメント 瀬谷 勇太さん(電子情報システム学科 3年)

クラシックサイズ競技、マイクロマウス競技を始めるにあたって、
何もノウハウがない状態から始めたため、
・機械設計をどのように行えばいいのかがわからない、
・マイクロコンピュータの機能をどのようにプログラムを書いて実装すればいいのかがわからない、
・回路設計がわからない、
・アルゴリズムもわからない、
・制御の理論もわからない
と、わからないことだらけで、ハードウェアの製作からソフトウェアの製作のPDCAサイクルを何度も繰り返しました。
手探りの状態で進めていくうちにノウハウがたまっていきこのような結果を残すまでに至り、努力が報われてうれしい気持ちでいっぱいです。 マイクロマウス競技の開発を行う上で資金を貯めるために、日々の講義や教職の講義を受けながらアルバイトをしているため忙しい日々を送っています。
今後は、さらに速く、賢い走行を目指してアルゴリズムや制御、ハードウェアの改善を行っていきたいです。

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