小林正知さんが第63回日本薬学会関東支部大会において優秀口頭発表賞を受賞

【受賞者】小林 正知 さん(システム理工学専攻1年)
【指導教員】廣田 佳久 准教授(生命科学科)
【学会・大会名(正式名称)】第63回日本薬学会関東支部大会
【賞名】優秀口頭発表賞
【発表題目】ビタミンKの変換機構の解明を目指した磁気ビーズを用いた結合タンパク質の探索

ビタミンKは、生体内で種々の酵素によって生理活性の強いビタミンKへ変換される。この変換反応には、小腸内で側鎖を切断する酵素が関与することが考えられる。そこで本研究では、小腸内に存在するビタミンK特異的に結合するタンパク質の探索手法を用いて、側鎖切断酵素の解明を目指した。

磁気ビーズが結合したビタミンK誘導体を用いて、ビタミンKが特異的に結合するタンパク質を網羅的に解析した。その結果、ビタミンKの側鎖切断反応に関与する可能性のある候補タンパク質を複数得ることができた。

今後、ビタミンKの側鎖切断酵素を明らかにすることで、生体内におけるビタミンKの変換メカニズムを解明していきたい。さらに、本実験手法を用いることで、生体内におけるビタミンKの重要性の解明につながることが期待される。

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