2019年8月23日から25日にロボット格闘技大会である第26回かわさきロボット競技大会が実施され、芝浦工業大学ロボット製作部SRDC所属チームが優勝しました。社会人を含む223チームが応募する中、「ZI-OLF&s」チームはロボットの腕機構を取替え式にしたことが勝因となり、予選・決勝8試合全てに勝利しました。
ロボット異種格闘技戦KHK杯が2019年10月5日に行われます。ぜひ、SRDCの活躍を応援してください!

優勝チームキャプテンを務めた岡野さんより当日のレポートと今後の意気込みについてコメントをもらいました。

 

■芝浦工業大学ロボット製作部 SRDC(Shibaura Robotics Development Circle)
現在の部員数は総勢100人程で、各自部室に設置された自動切削機や3Dプリンターなどの製作機器を融通しあい活動しています。学部3年生になると多くの上級生が部室のない豊洲キャンパスへ移動となり、活動頻度が低くなりますが学部生、大学院生含めて多くの部員が活動しています。部活動では大きく3つの班に分かれており「かわさきロボット」、「二足歩行ロボット」、「マウス・ライントレーサー」をそれぞれ製作しています。

受賞歴
(2017年度)
第24回かわさきロボット競技大会「best32」
ロボット異種格闘技戦KHK杯2017(小原歯車工業主催大会)「準優勝」
第31回ROBO-ONE「優勝」
(2018年度)
第25回かわさきロボット競技大会「best6」
ロボット異種格闘技戦KHK杯「準優勝」
第34回ROBO-ONE「best16」

■かわさきロボット競技大会とは
今年で開催26年目を迎えるかわさきロボット競技大会は、脚、腕機構を持つラジコン型ロボットによる異種格闘技戦です。各々のチームが独自に脚機構、腕機構を考えロボットに搭載して約2m四方のリングで戦わせます。例年約200チームが出場し、トーナメント形式で試合が進みます。
大会は予選と本戦の二日に分かれており、予選で勝ち残った48チームが本戦に進めます。本戦は3つのトーナメントに分かれており、各トーナメントを勝ち上がった3チームの総当たりで順位を決定します。

■当日の試合展開
「ZI-OLF&s」の腕機構は数種類あり、相手によって相性が良い物に取り替えられるようにしていたおかげで基本的にすべての試合で優勢に立ち回れ、予選は危なげなく勝ち進みました。本戦のトーナメントでも何度か危ない場面はありましたが勝ち抜くことができました。最後の総当たり戦では、腕機構の取り替えなどの整備時間が短く大変でしたが、円滑なチームワークにより何とか整備を間に合わせることができました。試合は観客も多く、会場の雰囲気に緊張を感じましたが、いつも通りの操縦で、全試合勝利のうえ優勝できました。

材料工学専攻1年
岡野 瑛飛さん

■優勝チームキャプテンコメント
全国大会優勝、SRDCの創部以来の悲願をようやく達成することができました!学生だけでなく、社会人も多く参加しているこの大会でこのような良い結果を残すことができ、とても嬉しいです。先輩からは設計など非常に多くのことを教えていただき、同期や後輩のおかげでここまで頑張ることができました。部員のみんなには本当に感謝しています。昨年は個人で惜しくもbest6で止まり、今年はそれを上回り優勝を掴むことができました。来年の大会のプレッシャーが上がってしまいましたが、チャンピオンの座を守れるよう頑張ります!最後となりましたが、家族や部員、様々な方面で部活を支援してくださった皆様に感謝申し上げます。また、今回副賞として2020年2月に石川県輪島市で開催される「のとロボット競技大会」への招待をいただきましたので、我が芝浦工業大学の名前を広くアピールしていく所存です。あらためまして、今後ともSRDCをよろしくお願いします。

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