芝浦工業大学自動車部が2019年9月1日三重県鈴鹿サーキットにて、ジムカーナ競技の全国大会である全日本学生ジムカーナで主将高橋さんの個人優勝と男子団体準優勝に輝きました。同大会の参加資格を得られる5月の関東大会でも、創部初の個人2位、男子団体優勝を成し遂げたばかり。見事個人優勝を手にした、同部主将でもある高橋響さんより、当日のレポートと今後の意気込みについてコメントをもらいました。

■大会レポート
全日本学生ジムカーナは、昨年主将高橋が個人2位入賞した。さらに、今年5月の関東大会では、団体優勝に個人2位入賞という創部初の好成績を収めていた。そのため今大会は、高橋個人としても昨年より良い成績を収めるために絶対に勝ちに行きたい大会であり、何より部全体としてこの良い流れに乗って、全日本の舞台で過去最高の結果を出すことを誰もが望んでいた。しかし、中央大学や慶應義塾大学、早稲田大学などの強豪校の車両が例年よりさらにパワーアップしており、最低限の改良で臨む本学の車両には少し厳しい展開がはじめから予想されていた。実際にスタートから最初のコーナーまでだけで約0.8秒の大差がつくような状況を各コーナーで挽回する必要があった。

ジムカーナには、走行前に「慣熟歩行」という徒歩でコースの下見をする時間がある。いかにタイムロスを減らしたコース取りをするか、慣熟歩行でとことん考え抜いて本番2本のアタックにぶつけた。1本目は緊張からか、佐藤、白川、高橋3人ともパイロンタッチ(コースを上に置かれたパイロンに車体が接触すること)で5秒のペナルティーが科される。2本目で一発逆転を狙わなくては後がない状況で、昼休憩を迎え、今までに感じたことのないような緊張感があった。 午後の2本目、幸いなことに本学の試合車「ホンダ・インテグラ」は好調そのもの。必要な整備と点検を選手以外の部員が速やかに済ませ、出走準備に移った。スタート前緊張に押しつぶされそうな選手を他の部員がほぐしてくれた。

最終的に2本目は、3人ともペナルティーなし。佐藤が1分25秒494で個人14位、 白川が1分25秒193で個人11位、高橋が1分22秒911で男子個人の部93人中1位優勝を手にした。そして、団体の部は創部初の快挙、31団体中2位準優勝となった。

 

高橋 響 (工学部 電子工学科 2年)

■主将コメント
大会が終わった今でも全日本個人1位だとは信じられない結果です。入部した当初は大会に出ることさえままならなかった部活だったのに、今や全日本2位の部活となれて今まで努力してきてよかったと思います。

9月中旬に後輩育成のため、部車をもちこんでの新潟練習合宿を例年通り行います。そこで来年度以降の選手の育成と大会で活きる整備力を養いたいと考えています。私自身、大会出場権が来年で最後になるので、「なんか速く走れた」のような身体感覚ではなく、「自分は今何をどうしたからこのタイムが出た」のような具体的な技術を頭でもコントロールできるようにして、確実に2020年度全日本大会での団体1位に貢献できるよう、引き続き精進していきたいと思います。
今後とも芝浦工業大学体育会自動車部をよろしくお願い致します!!

 

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