ナッタカーン・キッポさんがIEEE The International Conference on Consumer Electronics (ICCE)においてICCE 2019 Best Poster Video Awardを受賞

【受賞者】ナッタカーン・キッポ さん(システム理工学専攻2年)
【指導教員】井上 雅裕 教授(電子情報システム学科)
【学会・大会名(正式名称)】IEEE The International Conference on Consumer Electronics (ICCE)
【賞名】ICCE 2019 Best Poster Video Award
【発表題目】Internet of Things for Greenhouse Monitoring System Using Deep Learning and Bot Notification Services (深層学習とBot通知サービスを用いた温室モニタリングのためのIoT)


本研究の目的は、農場の情報得るためのIoTとAIによる情報処理により、農産物の収穫期を予測するソリューションを農業経営者に提供することである。すなわち、「農産物の最適な収穫期はいつであるか」を知るためには、農家が農産物の生育状況を、逐次、かつ、実地に確認することが求められている。ここで、畑の農作物の生育状況をディープラーニングに画像認識技術等を駆使し、最適な収穫期を自動的にリアルタイムで把握する新たな農業技術の構築し評価した。

本研究では、ハウス栽培トマトの生育状況の画像認識及び同報システムの構築を試みた。具体的には、ディープラーニング技術を用い、トマトの生育状況を検出。機械学習技術を用いて、生育段階を自動的、かつ、リアルタイムに分析。生育状況の分析結果を農家等に同報するシステムである。

本研究は、ハウス栽培トマトのみならず、オレンジやイチゴ栽培などの農業分野に大きな便益をもたらすものであると考える。IoT及びAIによるデータ分析技術を応用・発展的に適用したスマート農業によって、生育状況のリアルタイム認識や、今後の展開としては、病害のモニタリングなどにも活用することが期待される。もって、農作業における省力化及び軽労化、並びに高品質生産に役立てたい。

お問い合わせ先

芝浦工業大学
企画広報課

〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14(芝浦キャンパス 2階)
TEL:03-6722-2900/FAX:03-6722-2901
E-mail:koho@ow.shibaura-it.ac.jp