子どもたちがSDGsを楽しく学ぶ

5月11日、環境システム学科が久喜市立栗橋西小学校(埼玉県久喜市)で「SDGsを学ぶ教室」を開催しました。同学科の授業「環境フィールド実習」の一環で行われたもので、学生たちが同小の児童たちにSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)を楽しく学んでもらえるよう、ゲームを一から企画し、手作りのお面でモンスターに扮しクイズを出題するなど、工夫を凝らした企画を催しました。

環境システム学科は国連が2015年に定めた開発目標、SDGsの達成の寄与に学科を挙げて取り組んでいます。本教室は、昨年度からSDGsの実現を目指す「持続可能な開発のための教育(ESD)」に取り組んでいる栗橋西小学校からの依頼により、開催に至ったものです。

開催にあたっては、SDGs学生委員会の学生が中心となって「勇者」が校舎内に隠れている17人の「モンスター」を探す「SDGs大冒険」の企画を提案しました。「勇者チーム」は同小の親子と学生からなる13のグループで構成し、別の学生が扮する「モンスター」を見つけたらSDGsに関するクイズに答え、正解するとモンスターから台紙にシールを貼ってもらえます。子どもたちと保護者の皆さんは、SDGsの17の目標の意味や正解の理由を「モンスター」から聞くことで、SDGsに関する理解を深めました。またゲームに先立って、学生よりSDGsとはなにかを、児童に向けて説明しました。
どのチームも学生とともに楽しそうに探検したりクイズに解答したりする様子や、たくさんの笑顔が見られ、校内はとても賑やかな雰囲気になりました。
 

ゲーム終了後は参加した児童たちから感想を発表してもらいました。環境システム学科の中口毅博教授はまとめの中で、子どもたちに次のように呼びかけました。
「環境システム学科の学生たちはSDGsの11番目(住み続けられるまち)や13番目(気候変動の抑制)などの達成に寄与する職業に就くために、日々勉強しています。皆さんも、SDGsの17の目標達成に貢献する仕事を選んでくれると嬉しいです」

教室終了後には、同小と本学の意見交換を実施。同小からはこれまで行ったESDやそのカリキュラムマネジメントの具体的な内容の説明を伺い、本学からは学生が環境システム学科の取組みや授業の内容などについて説明し、互いの情報を共有しました。

本教室を見学した同小や久喜市教育委員会の先生からは、「この取組みを継続し、久喜市全体にも広げたい」との感想がありました。

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