香川莉穂さん、松日楽信人教授、染谷祐理子さん、吉田怜司さん、菅谷みどり教授が「Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform (APRIS) 2018」においてBest Paper Awardを受賞

【受賞者】

  • 香川 莉穂 さん(電気電子情報通信専攻)
  • 松日楽 信人 教授(機械機能工学科)
  • 染谷 祐理子 さん(情報工学科)
  • 吉田 怜司 さん(電気電子情報通信専攻)
  • 菅谷 みどり 教授(情報工学科)

【指導教員】菅谷 みどり 教授(情報工学科)
【学会・大会名(正式名称)】Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform (APRIS) 2018
【賞名】Best Paper Award
【発表題目】Affect Evaluation of Biological Information Approached by a Nursing/care Robot (介護ロ ボットの接近時の生体情報による感情評価)

Riho Kagawa, Nobuto Matsuhira, Yuriko Someya, Reiji Yoshida, Midori Sugaya,Affect Evaluation of Biological Information Approached by a Nursing/care Robot, Asia Pacific Conference on Robot IoT System Development and Platform (APRIS) 2018, Oct. 30to Nov.2, Prince of Songkla University (PSU) Phuket Campus, Thailand.

人に優しい介護ロボットの実現を目標としています。

本研究の目的は、人に優しい介護ロボットの実現です。「人に優しい」ということはどのように定量化する のか?と思われるかもしれません。 我々の研究室では、怖い、緊張する、といった瞬間的な人の情動を脳波と心拍センサで把握し、それをもとに ロボットを制御する研究を行なっています。これを、生体感情計測手法といいます。研究では、この手法を介 護ロボットの印象評価に適用し、「怖い、緊張する」といった感情が介護ロボットの例としてコンシェルジェ ロボット(図1, 2)が近づいてきたときに、どのような感情が想起されるのか複数の動作パターンで評価しまし た。結果、仮説と異なり、安定した動作の感情評価が高いことがわかり、それを論文にまとめて報告しました 。
受賞は、松日楽研究室の皆さんとの協力や、同志社女子大学とも協力し、高齢者30名の方にアンケート評価に ご協力いただいたことが、本受賞でも評価されたことが大きかったと思います。また、英語論文化にあたって は、共著者の吉田怜司君の多大なご協力がありました。ここに、改めてご協力いただきました関係者のみなさ まに、感謝申し上げます。

人がロボットどのように共生してゆくのかを考えてゆくことは、今後ますます重要になってゆくと思います 。ロボットが近づいてきたときに、安心して、信頼できる気持ちになるロボットはどのような特徴や動作をも つのか?を私たちの研究で明らかにすることにより、より人とロボットの共生に近づけると考えています。

図1: コンシェルジェロボット
図2: 実験の様子

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