高橋 茂生さんが平成30年度 GPS/GNSSシンポジウム2018にて優秀ポスター発表賞を受賞

【受賞者】高橋 茂生 さん(土木工学科4年生)、野嵜 陸 さん、佐山 諒紘 さん、中川 雅史 教授
【指導教員】中川 雅史 教授(土木工学科)
【学会・大会名(正式名称)】平成30年度 GPS/GNSSシンポジウム2018
【賞名】【賞名】優秀ポスター発表賞
【発表題目】「橋梁点検におけるウェアラブルセンシングの測位性能改善」

橋梁点検における情報収集は、衛星測位を利用することで効率化できる。しかしながら、モバイル端末搭載のGPS受信機を利用する測位は橋梁点検向けには精度が低すぎ、測量向けGPS測位は高コストであるという課題がある。そこで、高精度単独測位(PPP)が可能なGNSS受信機が、橋梁点検を高精度かつ低コストに実施できるかを評価することを目的とした。

GNSSアンテナ・受信機やIMU、カメラなどを搭載するウェアラブルセンサを用いた橋梁点検を想定し、橋梁点検における高精度単独測位(PPP)の測位性能を検証した。本研究では、単独測位とPPPの測位結果を比較するとともに、低価格GNSSアンテナと測量用GNSSアンテナの測位性能も比較した。

高齢化・老朽化している国内の土木構造物の維持管理の高度化において、モバイル端末やドローン、ロボット、ウェアラブルセンサなどの活用が提案されているが、いずれの手法も衛星測位に大きく依存する。測量用のGNSSアンテナ・受信機を利用することで高精度に位置を取得できるが、高精度な位置情報を低コストに取得できる要素技術を提案できれば、大規模な土木構造物から小規模な土木構造物までをカバーできる要素技術として利用できるため、土木構造物の維持管理の高度化を確実に進められる点で社会に貢献できる。

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