2018年8月19日~9月2日、ベトナムのSumi Vietnam Wiring Systems Co., Ltd.(住友電装株式会社グループ会社)にて海外インターンシップに参加してきました。第一週目に生産技術について学び、第二週目に品質保証について学び、最終日にはパワーポイントを用いて学んだ内容や生産工程の改善提案を英語で行うという内容でした。
各部門の説明は現地のベトナム人スタッフが英語で行い、東京都市大学から参加した2人と一緒にこちらの要望を伝えることで、臨機応変にスケジュール変更を行ってもらい、充実した2週間をすごせました。

 

住友電装株式会社について

住友電装株式会社は、自動車の血管や神経ともたとえられるワイヤーハーネスを製造している。海外生産比率9割超のグローバル企業。自動車一台に使われる部品は約4,000点で、複雑な組立工程のため自動化が難しく、その多くがハンドメイド。海外は、人数の多い現地従業員とのコミュニケーションや品質維持、低コスト化が常に求められる現場となる。

 

工場見学の様子

【海外インターンシップに参加した理由】
海外で働きたいという目標があります。初めて海外を経験したのは、学部生時代に学内の語学留学プログラムで参加したアメリカです。その際に自分の意見を英語で伝える学びをしました。しかし、海外で働くことにどのような困難があるのか、本当に自分が目指すべき働き方なのかは経験してみなければ分かりません。この目標にひとつ近づくために、今回海外インターンシップに応募しました。

【ベトナムでのエピソード】
 お互いに母語ではない英語を使った会話にとても苦労しました。たとえば、イエロー(yellow)がジェロー(jellow)に聞こえることがあり、単純に黄色と言っただけでも意思の疎通が曖昧になり、その後の会話が頭に入らなくなってきます。また、英語が通じるのは一部のスタッフのみで、ほとんどのスタッフとは言葉が通じない環境でした。紙に英単語や図を書いてもらう、ボディーランゲージを利用するなど、言葉以外でコミュニケーションをとるという成長がありました。

【参加した感想】
ひとつの製品をつくるためにどのような工夫、各部署の役割があるのか、全体像を知ることができました。また、海外で働く上でとても重要だと感じたのは、「疑問を残さない」こと。質問をする、メモを取るという単純なことですが、言葉が通じない、文化背景が違う場所では特に重要でした。コミュニケーションの方法は言葉以外にも多くあります。そのことを理解・実践できたことが大きな学びでした。 海外で働くことは実際に大変なことばかりでしたが、働きたいという気持ちだけでなく、働くための準備をしっかり行って、グローバルに活躍できるように努力していきたいです。

 

ホテル周辺の食事。首都ハノイから車で1時間半のハナム省で宿泊
休日に現地スタッフHuyさんに案内してもらったベトナム最大の寺、バイディン寺

鈴木 敦哉
受け入れ企業:住友電装株式会社
所属:電気電子情報工学専攻1年
日程:2018年8月19日~9月2日
実施国:ベトナム・ハナム省

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