新開発の保温剤と特殊紙で、お渡し30分後も「60℃」&「サクサク」を維持

芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)デザイン工学部の戸澤幸一教授と、株式会社リンガーハット(品川区大崎/代表取締役社長 秋本英樹)が運営するとんかつ専門店「とんかつ濵かつ」がテイクアウト用のお弁当箱を共同で開発し、12月7日より使用を開始しました。
新開発の保温剤と新素材により、より温かく、よりサクサクに、お店の味をお弁当でも楽しめます。(特許出願中/特願2018-186656号)

お渡し30分後も「60℃」

新開発の保温剤(下)とご飯(上)による“かつを上下で保温する”構造で温かさ長持ち

保温剤

コンパクトで保温性の高い穀物(大麦)を使用した保温剤を新開発。従来は下段のご飯の温かさで上段のとんかつを保温する“2段重ね”でしたが、これにより上はご飯、下は保温剤と“かつを上下で保温する”新構造が誕生。お渡し後30分は60℃以上を保って、温かくとんかつを楽しめることができるようになりました。

時間が経ってもサクサクを維持

上蓋素材に蒸気を吸収する特殊紙、底には余分な油と水分を吸収するシートを採用

吸収シート

とんかつの上蓋に蒸気を吸収する特殊な紙を、底には新開発の余分な油と水分を吸収するシートを適量使用することで、より時間がたってもお店と同様にサクサクのとんかつの食感を楽しめるようになりました。



戸澤幸一教授は、製造業、サービス業など様々な企業の要望に沿って「創造的なものづくり」を活発に研究しています。今回の共同開発は “人気のあるテイクアウト用のお弁当を、よりお店のおいしさに近づけたい”という依頼先の想いのもと、足掛け2年、企業と一緒に様々な基礎実験、実用化実験を繰り返して開発に成功しました。今回の共同開発後も依頼先企業、顧客がより一層満足するよう、「創造的なものづくり」を推進していきます。

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