工学分野の知見を交換し、教育研究を推進

締結式で握手を交わす村上雅人学長(左)と安村仁志学長(右)
締結式で握手を交わす村上雅人学長(左)と安村仁志学長(右)

芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)は、中京大学(愛知県名古屋市/学長 安村仁志)と包括連携協定を締結し、10月26日に芝浦工業大学にて調印式を執り行いました。
これまで中京大学とは、芝浦工業大学が議長校を務める上海日本人学校高等部協力大学コンソーシアムにおいて副議長校として参加しているほか、マレーシアのツイニング・プログラムやグローバルPBL、海外インターンシップなどにおいて連携を進めていました。。

このたび教育・研究における包括的な連携・協力によって、主に工学分野や東京オリンピックに向けたスポーツ分野における相互の価値提供により、両大学の教育・研究の推進をはかります。
 

1.これまでの取り組み

(1)上海日本人学校高等部協力大学コンソーシアムに参加

芝浦工業大学が議長校を務める「上海日本人学校高等部協力大学コンソーシアム」に、中京大学は高等部開設時(2011年度)より参加。現在は副議長校として参加している。2012年11月には中京大学スポーツ科学部准教授であった室伏広治氏が特別講演を実施。

(2)マレーシア・ツイニングプログラムに参加、学生の受け入れ

マレーシア政府による「マレーシア・ツイニングプログラム(マレーシアでの3年間の教育と日本での2年間の教育のツイニングにより、日本の大学にて学士号を取得するプログラム)」は、芝浦工業大学がプログラム開始以来 20 年以上にわたり日本の受入大学コンソーシアムの幹事校として留学生を受け入れているが、2018年度より中京大学も参加し留学生の受け入れを実施。

(3)GTIコンソーシアム

芝浦工業大学が2015年に設立した日本と東南アジアを中心とした国際産学官連携のアライアンス「GTI(Global Technology Initiative)コンソーシアム」に中京大学は2016年度より参加。加盟企業への海外インターンシップや、グローバルPBLを実施。

2.連携・協力事項

  1. 教育、研究に関すること
  2. 教職員・学生の交流に関すること
  3. その他、本協定の目的に沿う事項

3.今後の予定

自動車産業をはじめとしたものづくり産業が盛んな名古屋・豊田にキャンパスを持ち、110名のオリンピアンを輩出する中京大学との連携により、中部圏の地域企業へのインターンシップや、企業と連携したPBLの実施のほか、東京オリンピックにおけるボランティア協力など多様な連携が期待されます。村上学長は「海外大学との連携を進めているが、本学の学生の8割が関東圏出身であり、東海地方の大学との連携は、国内の多様性という観点から非常に重要ととらえている。学生・教員の交流が進めば、内なるダイバーシティの強化につながる」と期待を寄せました。中京大学の安村仁志学長は「18歳人口が減っていく中で、今回の協定を機に学生の交流や教員の研究交流をさらに進め、日本の大学全体のレベルアップをはかりたい」と語りました。

お問い合わせ先

芝浦工業大学
企画広報課

〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14(芝浦キャンパス 2階)
TEL:03-6722-2900/FAX:03-6722-2901
E-mail:koho@ow.shibaura-it.ac.jp