猪鼻 一央さん(電気電子情報工学専攻1年)がAsia Lighting ConferenceにおいてCERTIFICATE of ALC Design Awardを受賞しました

【受賞者】 猪鼻 一央 さん(電気電子情報工学専攻1年)
【指導教員】 入倉 隆 教授(電気工学科)
【学会・大会名(正式名称)】Asia Lighting Conference
【賞名】CERTIFICATE of ALC Design Award
【発表題目】Relation between eye fatigue and brightness

厚生労働省の調査によるとVDT (Visual display terminal) 作業により身体的な疲労を感じたことがある人が約8割である。その中で眼の疲労や痛みを感じたことのある人が9割いる。今後もVDT作業が増えていくと推測できるので目の疲労を感じる人も増加すると予測できる。眼の疲労に関する研究は様々行われている。しかし眼の疲労と明るさ感の関係については研究されていない。そこで本研究では眼疲労と明るさ感の関係について調査することを目的とした。

本研究では被験者実験を行い、被験者がVDT作業をする前と後での適正の明るさを計測した。VDT作業をする前と後では後の方が適正照度は低下する。そのことから眼が疲労することで空間の明るさ感は上昇することが明らかになった。

空間の明るさ感とは人が空間を観察した時に空間に対して感じる明るさの心理量のことをいう。近年の光環境は空間の明るさ感を考慮した設計が多く行われている。そのためオフィスのような眼を酷使する環境で、眼が疲れていても快適に作業ができる照明環境を作るのに役立つことができると考えられる。

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