
本日2018年1月2日、第94回箱根駅伝(往路1区:大手町~鶴見)に陸上競技部・矢澤健太さん(土木工学科4年)が本学史上初めての出場を果たしました。
芝浦工業大学史上初の快挙!
矢澤健太さんは、関東学生連合チームで補欠エントリーされていましたが、当日のエントリー変更により急遽1区を走ることとなりました。午前8時にスタートし、8:14分頃には芝浦キャンパス近くの田町駅付近を通過。スタートまで1時間という直前での告知の中、区間中の応援ポイントには学生や卒業生、教職員など約200名以上が応援に駆けつけ、矢澤さんに大きな声援を送りました。その結果、1時間4分50秒というタイムで無事に2区へとタスキを繋ぎました。
今回、本学史上初の快挙となる箱根駅伝への出場。矢澤さんは自己ベストに近いペースで走り抜き、見事な力走を見せました。


矢澤健太さんコメント

当初補欠で、エントリー変更は12月31日に聞かされ、驚きましたがずっと準備はしていたのでどの区間でも走ってやろうと思っていました。箱根駅伝のスタート地点は独特の雰囲気で、少し緊張しました。レースは、スタート後から速いなという印象でしたが、自身の調子は悪くなく、序盤はほぼ自己ベストのペースで走ることができ、後半も粘ることができました。持っている力は出し切れたと思います。沿道では大学の応援の旗や名前をたくさん呼んでくださる声援も聞こえ、励みになりました。今回大学としても初めて箱根駅伝に出ることができ、後輩にもその姿を見せることができました。頑張れば自分たちでもできる、と自信を持ってもらいたいです。
多くの方々の応援のおかげで、箱根駅伝を走り、タスキをつなぐことができました。本当にありがとうございました。
味澤善朗監督コメント
急な変更で、しかも1区という各チーム準エース級が揃う区間にもかかわらず、矢澤はよく走ってくれたと思います。あの大舞台で力を出し切れたことが何よりです。チームとしても今後につながると思います。
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