大内 逸平 さん、越山 幸治 さん(ともに建設工学専攻 2年)が、第3回Lumion Competition Japanにおいて空間デザイン賞を受賞しました。

【受賞者】大内 逸平 さん(建設工学専攻 2年)
越山 幸治 さん(建設工学専攻 2年)
【指導教員】澤田 英行 教授 (環境システム学科)
【発表題目】知の痕跡

第3回Lumion Competition Japanコンペでは、Lumionという動画のプレゼンテーションツールを用いて、対象敷地であるカンボジアのキリロムに、魅力的な建築提案をする事が求められた。
本コンペの参加の目的は、遠隔地におけるデザインの可能性を探る事、動画を用いたプレゼンテーションで提案をわかりやすく伝えることの二点である。

対象敷地であるカンボジアのキリロムは、文化的な価値上がり、経済的、社会的価値向上が見込まれた。一方その影響により日常の風景や記憶、体験が薄れていってしまうことを疑問視した。そこでキリロムの地で築かれた固有の文化や生活様式に触れるための、唯一無二の感性的体験をなしうる場としてコミュニティホールを提案した。

今回のコンペティションにおいて、動画のプレゼンテーションの難しさを痛感した。
動画という特殊なプレゼンテーションにおいて、ストーリーを重視し主人公を登場させる事で、鑑賞者の自己投影を狙ったが、結果的に鑑賞者にとって視認性の悪いものになってしまった。
動画という特性を活かし鑑賞者に分かりやすいプレゼンテーションとは何かを模索することが今後の課題である。