安田福啓さん(機械工学専攻2年)が第34回日本ロボット学会学術講演会RSNPを利用したロボットサービスコンテスト201において優秀賞(計測自動制御学会RTシステムインテグレーション賞)を受賞しました。

【受賞者】安田 福啓さん(機械工学専攻2年)

【指導教員】松日楽 信人 教授(機械機能工学科)

【発表題目】RSNPを用いた遠隔診断アドバイスシステムの開発

【発表内容】
本研究室ではRSNP*を介した移動ロボットの遠隔操作に関して研究を行っている。今回はRSNPを本研究室で開発した立ち上がり動作計測システムに実装し、遠隔診断システムのプロトタイプとして、立ち上がり動作計測システムの計測結果をRSNPを介して遠隔地の診断所などに送り、離れていても診断アドバイスを受けられるシステムを提案した。その結果、大きな病院に行かなくても近くの診療所などで、計測結果を遠隔地の病院の医師が閲覧することで、効果的な診断アドバイスが受けられるようになると考えられる。
今後は、共同研究先の装置と組み合わせて、高齢者などの計測データを遠隔地から閲覧する実験を行っていきたいと考えている。また、計測データの提示方法に関しても、どのような方法がより有効か検証していきたい。

*RSNP(Robot Service Network Protocol)・・・RSi(Robot Service initiative)と富士通が中心となって開発した、サービスロボット用の共通の通信規格。