橋田規子教授(デザイン工学科)と御代詩織さん(デザイン工学科2012年卒)がBABAラボと共同開発した、孫育て専用ほ乳瓶「ほほほ ほにゅうびん」が、第10回キッズデザイン賞の優秀賞 少子化対策担当大臣賞と、第4回かわいい感性デザイン賞の優秀賞を受賞しました。

【受賞者】橋田 規子 教授(デザイン工学科)

【賞名】第10回キッズデザイン賞 優秀賞 少子化対策大臣賞
                  第4回かわいい感性デザイン賞 優秀賞

【受賞作品】孫育て専用ほ乳瓶「ほほほ ほにゅうびん」

【選考理由】
キッズデザイン賞:多世代による子育てを象徴する、「孫育て」のためのほ乳瓶である。花びら型のデザインは指にフィットして扱いやすく、調乳時の落下事故を防ぐ。また、目盛りが大きいことで老眼による調乳ミスや火傷を防止することができる。孫育ての機会が増えるシニアの安全を考えた初めてのほ乳瓶であり、シニア世代の安全性に着目した点は独創的かつリアリティがある。孫育てという市場開拓と高齢者の雇用の場づくり、子育て支援を同時に満たす、少子高齢化時代における良質なモデルの提案として高く評価した。

かわいい感性デザイン賞:孫育ての機会が増えるシニアの安全と使い勝手を考えた、初めてのほ乳瓶であり、機能的で使いやすく、美しい。

【受賞の言葉】
発売元のBABAラボさんは多くのシニア世代の方が所属しており、デザインのための実験をするに当たって多大な協力を得ることができました。
実際の商品化では、製造業者を探したり、厳しい品質試験をクリアするなど哺乳瓶メーカーではないBABAラボさんにとって多くの苦難があり、4年もの月日が掛かってしまいました。
晴れて、地域のコミュニティで生まれた課題解決のアイデアを商品化でき、さらに、今回の2つの賞で認められたことを大変うれしく思います。
「心地よさ」を盛り込んだエモーショナルデザインで形にした社会的な意義のある商品を提供できました。