伊藤かをりさん(機械工学専攻2年)が日本デザイン学会の研究発表大会においてグッドプレゼンテーション賞を受賞しました。

【受賞者】伊藤 かをりさん(機械工学専攻2年)

【指導教員】増成 和敏 教授(デザイン工学科)

【発表題目】スケッチでの発想によるアイディアの言語化

【発表内容】プロダクトデザインにおける、スケッチでの発想によるアイディアの言語化の有効性について考察した。有効性とはアイディアを深堀できるかどうか、という意味である。アイディアの言語化の有効性を確かめるために、今回2つ予定しているうちの1つ目の予備実験を行い、本実験に向けて以下の2つの仮説を立てた。
(1) 同じデザインスケッチを見ても、よりアイディア発想経験を持つ人が言語化するとアイディアを深堀できる。
(2) アイディアに含まれる7つの価値(または要素アイディア)を意識して言語化すると、アイディアに欠けている部分や魅力に気付くことができる。
今回予備実験を行った結果、さまざまな経験を持つ人が言語化することの方が、新たな発想に繋がると推測できた。言語化の手法とアイディアを理解するまでに時間がかかるため、誰でも理解しやすいよう、これから工夫を重ねていく。アイディアの言語化を発想法の1つとして定めていき、デザイン教育の現場で活用していきたい。