蟹澤宏剛教授(建築工学科)が日本建築協会より「読者と選ぶ『建築と社会』賞」を受賞しました。

【受賞者】蟹澤 宏剛(建築工学科)

【発表題目】職人がいない 技能者不足の理由を紐解く

【発表内容】建設現場に従事する技能者不足問題に関して、コーホート分析による将来予想と不足が生じる要因について様々な角度から分析を加え、主な読者層である設計者や研究者、大企業の管理部門関係者にこの問題への理解を助けることを目的に発表した。その解決策の具体例として、英米における職業教育・訓練制度を取り上げ、本人の真正性の確保、能力評価、教育・訓練プログラムについて解説した。この研究に関連する知見は、国の社会保険未加入対策や「キャリアアップシステム」の構築等の政策に活かされている。今後は、建物の品質評価、技能者の能力評価の指標づくりなどに寄与したい。