芝浦工業大学の大宮キャンパスに4月、学生同士の海外交流やダイバーシティ拡大をコンセプトとした施設「グローバルラーニングコモンズ」がオープンしました。留学生や日本人学生スタッフが常駐し、各種留学プログラムの相談に乗ったり、テレビ会議によって他大学・海外協定校との情報交換を促したりするほか、日本文化体験に使われる畳の空間やランチ英会話のスペースを設け、気軽な交流の場とするなど、さまざまな機能を備えています。

特徴

大学で展開しているアクティブラーニング、PBL(課題解決型学習)型授業との連動

語学学習の場として利用されるだけでなく、施設の活用方法・広報活動の企画を1年生の授業で行ったり、画像認証等の技術を生かして施設利用状況を大学院生のチームが測定したりしています。


学生スタッフによる運営

25名の学生スタッフが主体となって運営しています。スタッフの過半数がタイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、サウジアラビアなどからの留学生で、後輩留学生のサポートや日本人学生との英会話、文化交流を担当しています。日本人学生スタッフも留学経験者であり、学生からの留学相談や、留学生の履修・生活相談を受け付けています。また、英語、日本語それぞれのプレゼン原稿作成の補助や学生企画イベントへの協力もさかんに行うなど、学生間の橋渡し役もつとめています。

今後の予定

今後、海外で働いていた方を招いたトークセッションを行ったり、アニメ・漫画の英訳版を設置して日本のサブカルチャーを紹介したりするなどの企画を予定しています。学生スタッフもアイデアを出し、学生が主体となって「場づくり」に取り組んでいます。芝浦工業大学では、この施設を積極的に活用し、学生が日常的に国際交流に触れる機会を作ってその裾野を広げていくことで、さらなるグローバル人材の育成を推進していきます。