2016年2月10日~3月11日、カリフォルニア大学デイビス校(UCD)にて、16人の学生が語学研修に参加しました。UCDは農学部と獣医学部がQS世界大学ランキング1位に輝く難関大学のひとつで、自転車通学が当たり前であるなど自然や学問に対する意識が高い文教都市のデイビスにあります。シリコンバレーに近いことから、起業家による講義や企業訪問など、工学系の学生にとって魅力的な内容が盛り込まれた今回のプログラム。クリティカルシンキングを取り入れたUCD学生とのディスカッションなど豊富な実践の機会を通じて、学生の英語力の伸びを実感できる結果につながりました。

キャンパスツアー
プレゼンの準備の様子
キャンパス内の移動風景
Site visitにて
参加した宮内莉乃さん(建築工学科3年)

デイビスでの生活は想像以上に充実したものでした。平日はお昼まで授業を受け、そのあと友人たちと宿題を終わらせたり、アクティビティに参加してダウンタウンを散策。週末はカリフォルニア州内の観光地へ遊びに行きました。武者修行と称して中級であるUCDを選んだので、レベルの高いクラスメイトに囲まれ難しい内容の授業を受けたのは精神的に鍛えられました。

特に思い出深いのは、HOT TOPICSという授業です。TEDを見てディスカッションをしたのですが、リスニング力を鍛えながら英語字幕を速読しつつ内容を理解しないといけません。最初は内容が理解できない時も多々ありましたが、徐々に理解できるようになりディスカッションを行えるようになったので成長を感じました。グループプレゼンの授業では、3人グループを組みテーマを設定し、聞き手にディスカッションをしてもらいながら課題をどのように解決・対応していくかなどプレゼンを行います。英語で話し合う中でお互い思ったように意見を伝えられず、日本語だと3分くらいで話終わる内容が20分以上かかりました。この時は本当に語彙力のなさに驚き勉強不足を痛感しましたが、授業を重ねるにつれスキルが向上していることを実感しました。

 

仲間と行ったサンフランシスコ旅行

オプショナルツアーを活用してカリフォルニア州内各所へ行きましたが、特に印象に残っているのは友人と自分たちだけで行った近場のサンフランシスコ一泊二日旅行です。立ち寄ったカリフォルニア大学バークレー校は建築系の学部が有名で、学科の秋元孝之教授が建築留学していた大学なので機会があれば行きたいと思っていました。デイビスとはまた違う雰囲気で、建築の勉強をするために留学したいと思わせる体験でした。
旅行中は友人からのミッションがあり、「道を聞く」というとても簡単なものでした。私がなかなか授業以外だと英語で話せないのを見かねた友人たちがこのミッションを出してくれました。最初は「緊張して話せなかったらどうしよう」「文法を間違えて変な顔されないかな」と思っていましたが、話してみるとコミュニケーションが取れ、ものすごく感動しました。機会を与えてくれた友人に感謝するとともに、自分からアクションを起こす大切さを感じました。

現地学生と交流する中でアメリカの高い学問への意識に危機感を覚えたり、日本にいるだけは得られなかった考えを学びました。4週間の留学ではやはり少し短い気がします。これからのことを考えつつ、長期留学や海外インターンを視野に入れていきたいと思います。

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