2016年2月4日~3月4日、カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)にて49人の学生が語学研修に参加しました。広大なキャンパスにはステューデントセンターやランゲージラボ、銀行など生活に必要な施設が充実しており、学生は月曜から金曜までは英語集中クラスと現地学生との交流活動に参加し、週一回程度のフィールドトリップにて理工系の企業や研究施設の訪問などを行いました。南カルフォルニアの明るく開放的な環境の中で、多様な文化に触れながら英語力のレベルアップを図りました。

現地の学生とのランチ
ラボの見学ツアー
参加した吉田泰雅さん(数理科学科3年)

今回の目標は、たくさんコミュニケーションをとり海外の文化や日本と異なる考え方を習得することでしたが、当初はコミュニケーションをとることが想像以上に難しく、もともと英語が得意ではなかったため、聞き取ることも話すことも全くできませんでした。ホストファミリーと会話もできなければ、お店で店員さんが何を言っているのかわからないことも多々あり、このまま一ヶ月間やっていけるのか内心不安でいっぱいでした。しかし、そんな英語のできない私に対しても現地の人は優しく、何度も伝えてくれ、ジェスチャーや簡単な英語の言い回しで説明してくれるなど、丁寧に対応してくれました。私自身も辞書を片手に必死に単語を調べ、ジェスチャーなどを交えて伝える努力をしていると次第に馴染み、一週間ほどで生活に慣れ、三週間ほどで何とか聞き取れて会話が少しできるようになりました。

ホストファミリーや友人たちとの温かな交流で英語力も向上

アクティビティではUCIの学生やConversation Partner(CP)ミーティングの学生たちへ積極的に話しかけ、コミュニケーションを多くとるように心がけました。その結果、ホストファミリーと仲良くなれたり、UCIでもたくさんの友達を作ることができたりと、とても多くの経験ができました。ホストファミリーはRussとSherriのご夫婦で、出会った当初、私はとても緊張していて、二人が言っている意味がよくわからないまま聞き流したりしたため、お皿を割ったり家の鍵の閉め方を全然理解できなかったなど初日からたくさん迷惑をかけました。それでも二人は本当に優しくフレンドリーに丁寧な説明や会話をしてくれ、快く向かい入れてくれました。私が気を使っているのを感じられると、「家族の一員なのだから、もっと言いたいことを言っていいし、家の食べ物や道具なども自由に扱っていいよ」と言ってくれました。また、手料理はとてもおいしく、私が好きな食べ物なども作ってくれたので食事が楽しかったです。プレゼンテーションの課題などがでた時は手伝ってくれたり、私の発表を聞いてくれました。UCI在学中に迎えた私の誕生日では、二人がその日を覚えていてくれてレストランでお祝いをしてもらいました。楽しく生活でき、英語が上達できたのは二人のおかげなので、温かい優しさをいつまでも忘れないでいようと思います。

ホストファミリーの二人と食事の様子

週末は、アーバインの隣町に住み、OCC(Orange Coast College)に通っている高校時代からの友人と再会し、ハリウッドやビバリーヒルズなどいろいろな所に連れて行ってもらいました。彼はアメリカでの生活の仕方や流行っていることなどさまざまな情報を教えてくれ、よく使う言葉や難しい発音の仕方なども教わりました。一緒に楽しい思い出をたくさん作ることができ、高校時代に英語が苦手だった彼の上達ぶりにとても驚きました。正直、英語が苦手な人はいくら勉強してもできるようにならないのではないかと思っていましたが、英語は言語であるからコミュニケーションが好きで学ぶ気持ちさえあれば誰でもできるようになるということを痛感しました。また、CPミーティングでできた現地の友達とサッカーやバーベキューをしたのも良い思い出です。帰国後、日本に遊びに来た彼らと大江戸温泉物語に行ったりと、一緒に遊ぶくらい仲が良くなりました。

この一ヶ月間の留学で、どんなときでも内気になってはいけないということ、チャレンジすることの大切さ、アメリカ人の大きな心を学んだので、これからの人生で大切にしていきたいです。今まで以上に英語の勉強に力を入れ、英語力を上げていきたいと思います。

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