賞状を受け取る田口さん
賞状を受け取る田口さん
受賞した3年生のチーム
受賞した3年生のチーム
一番高性能だったスターリングエンジン
一番高性能だったスターリングエンジン

1月19日、機械機能工学科で「平成27年度 澤田東一記念賞」の贈賞式が行われました。この賞は、機械機能工学科の教員であった澤田東一名誉教授の寄付により創設され、授業を通じて、1年生が有線操縦ロボット、2年生はライントレースロボット、3年生はスターリングエンジンの製作を行った中で優秀だった学生に贈られるものです。

この日は、3年生の「機械創成設計演習」の授業で贈賞式が行われました。計8回におよぶ授業では12名ずつのチームを組み、技術者として将来社会でプロジェクトを進めていくことを想定し、社長、設計部長、加工部長、監査担当、管理担当などの役割を決め、限られた予算を使いながらエンジン製作に取り組みました。そして今回、全8チームの中で田口正樹さん(機械機能工学科3年)を社長としたチームが最もスムーズに動くエンジンを製作し、学科教員満場一致の評価で贈賞することになりました。

学科主任の青木孝史朗教授は「この授業は、機械機能工学科の専門科目の中で、学科を代表する科目の一つです。“何か仕事をするエンジンを創る”という正解のないプロジェクトに対して、限られた条件に応じて最適なものを創っていきます。この過程は、技術者を目指す学生にとって、大変有意義な経験になるはずです。澤田先生が創設されたこの賞は、がんばった学生達にエールを送る意味があります。受賞を今後の励みにしてもらいたいです」と述べました。